4月17日はうにとうに夫の結婚記念日!と言う事で一周年を記念して旅行する事にしました。
行き先は長野県。(うににしては珍しく)あまりきっちりした予定を立てない、行き当たりばったり的な旅行になりました。
朝7時前に家を出る。朝起きるのが早かったので紅茶を飲んだくらいで朝ご飯は抜き。
まずはうに夫の運転で国道1号線に乗って富士まで出、国道139号線に乗る。土曜日早朝なのに意外に車が走っている。
走って1時間くらいして小腹が空いて来たので、国道沿いのマクドナルドに入る。実はその手前にもマクドナルドを見つけたけど、まだ開いていなかった。同じマクドでも開店時間ってかなりまちまちなんやな〜。
ご飯を食べて元気になって、気を取り直して出発!再び139号線を北上。
途中で前にも一度行った白糸の滝に立ち寄り。
9時前くらいで人影もまばら…とは言うものの予想より人が多い。
音止めの滝は相変わらずの迫力。四季を通して水量はそんなに変わらないらしい。
階段を降りて、白糸の滝へ。音止めの滝とは違って、本格的な三脚・カメラをもった人が数人、無言で滝を撮影中。
うにとうに夫も混じって写真写真!
と、川の中を見ると金色の物がゆらゆら。なんや?と思って目をこらすとなんと鯉!
しかも一匹だけじゃなくて、下流に向かって何匹もゆらゆら〜ゆらゆら〜。なんだ?ここ。鯉(しかも金色限定!)が有名なんだろうか??
駐車場に戻り、近くのコンビニで飲み物とアメを補給。次はうにがハンドルを握って出発!!
またまた139号線を北上し、二回行った事がある朝霧高原道の駅を通過して本栖湖へ。
前回は湖が波立っていて見えなかった逆さ富士を見に行ったんだけど、この日は薄曇りで残念ながら富士山自体が全く見えず。
湖だけを堪能して、今度は本栖湖の西に延びる国道300号線を進む。またまた交代でうに夫が運転。
こう言ってはなんだけど、何もない山の中・山間の村の間を走る道。
特に見所もなかったので脇目もふらず、寄り道もせず、どんどこ進む。途中で道が北上していって、中部横断自動車道の南アルプスICから高速へ。
でもこの中部横断…は5kmくらいしかなくて、乗って10分もしないうちに中央自動車道に合流。西に向かって走る。30分くらいで諏訪ICに到着、高速を降りる。
まず目指すのはヴィーナスラインという、すごい景色のいい観光道路。
高速を降りて、国道20号線→152号線をすすみ、県道192号線に入る。国道152号線に入った辺りからかなりでかでかと「ヴィーナスライン」の看板が何枚もあるので道に迷う事はなくスムーズに進めました。
山の上り始めくらいからはほぼ全部別荘地になっていて、みかける建物はほとんどが旅行客相手のホテルとか飲食店ばかり。
さすがに避暑にも早いしスキーシーズンには遅いし、ほとんど車も走ってなくて快調に走る。
途中山の中に残雪を見つけて喜んでたら、道路沿いにスキー場を発見!思わず車を止めて入ってみた。
スキーには少なすぎる積雪量だったけど、今シーズンはスキーに行けなかったし、スニーカーのまましゃかしゃかと滑ってみて、ぷちスキー気分。
スキー場にたった二人で立ってるのはなかなか爽快な気分でした。
この日は気温も高かったので、かなり雪解けが進んで来てました。
スキー場を後にしてヴィーナスラインを進み、白樺湖をスルー、その先の駐車場で写真を撮る。長野でも雲が多くて、本来なら一望できるはずの南アルプスがほとんど見えなかったのが残念。
でも高度が高いだけあって諏訪の市街地を見下ろせるのがなかなかいい感じ。
この道はツーリングにも人気があるらしく、うに達が写真を撮ってる間にも何台かバイクがばびゅーんと走り去っていきました。
ヴィーナスラインはまだ先が続いているので、さらに奥へ。
前情報によると、和田峠から美ヶ原までは4月下旬まで通行止めになるので、八島ヶ原湿原を通過して和田峠まで行く予定が、なんと湿原の駐車場ですでに通行止め。仕方ないので引き返す。
県道40号線を南下して、諏訪の街に戻る。諏訪湖観光。
諏訪市街はかなり車が多く、特に諏訪湖を囲んでいる道路は車が数珠繋ぎ。その道路沿いに無料駐車場があるので車を止めてうろうろ。その駐車場、地元ナンバーが多かった。地元民の癒しのスポットなのかな??
諏訪湖では間欠泉センターの外にある足湯につかってリフレッシュ。ついでにその横にある足つぼ刺激歩道みたいなのも歩く。かなり痛かったけど、いい気分転換でした。
ちなみに間欠泉センターではその名の通り、一時間に一回くらい間欠泉が吹き出すそうなんだけど、次がいつになるか不明だったので、見ないまま次に進む事にしました。
ここからは再びうにがハンドルを握る。
国道20号線→142号線へ進む。途中諏訪大社があったけど、素通り。
諏訪大社では七年ごとに御柱祭りというのがあって、でっかい木を斜面の上から落とすんだけど、残念ながらこれは去年に終わってしまってた。
でも国道沿いに「ここから柱落とすよ」みたいな看板があって「へぇ、こんな所でねぇ」と見物。
142号線は峠道で、狭い上にくねくね。本当は新しく新和田トンネルって言うのが出来ていて、そっちを通ると近道&楽な道なんだけど、通行料が600円もかかるのでヤメ。
142号線から152号線に乗ってさらに北上する。途中で「マルメロ道の駅ながと」にて休憩。
「マルメロ」ってなんや?!と思ってたら、売店で「銘菓・マルメロ」の文字を発見。
せっかくだから買ってみよう!って事になり、一つ購入。ついでに売店のおばちゃんに「マルメロってなんですか?」と聞いてみる。
「柑橘類の一種」ってのがその答えでした。カリンによく似てるらしい。香りがいいらしい。
さっそく車で銘菓マルメロを食す。スポンジ生地の中に白アンみたいなのが入っていて、そこにマルメロを混ぜてあるらしい。
確かに柑橘系のさわやかな匂い。味も柑橘系。でも「これがマルメロか!」って感じじゃなくて、「柑橘系」の匂い・味って言うのしかわからなかった…。でもなかなかおいしい。
マルメロを食した後、道の駅内のコンビニでお昼ご飯用にパンと飲み物を購入し、再出発。
国道152号線をずずいと北上し、国道18号線へ。
152号線と18号線の交差点では、東向きに行くと高崎、と言う文字を見つけてびっくり。
群馬と言えばうに兄のテリトリーじゃないか!!
地図で再確認すると、群馬と長野県ってお隣さんなのね。ちょっとびっくり。
長野県は縦に長いので結構色んな県と隣接してるらしい(群馬・埼玉・山梨・静岡・愛知・岐阜・富山・新潟)。
群馬には背を向けて国道18号線を北西へ向けて、上田市街地に向かって走る。
せっかくだから上田市にある、上田城にも寄り道しようと言う事になって行ってみるとなんとえらい人出。
何事かと思えば上田ではちょうど桜が満開で、上田城趾では桜祭りが行われていた。
道が混んでるのもそのせいらしい。これじゃ駐車場もいっぱいかなー?と思ってたら、お城周辺の公的機関(ハローワークとか教育委員会の建物)の駐車場を無料開放していた!しかもちゃんと警備の人が立ってて誘導してくれる。でも無料!
車を止めてお城に向かうと、手前広場でお味噌汁を配ってたり。しかも無料!!
なんて上田の人はサービス精神にあふれてるんだろうか…。感動(無料に弱いうに…)。
お城の中ではまさに桜が満開を迎えていて見応え満点。桜祭り中とあって人も多いけど。ここでは敷地内での宴会も勝手に出来て、24時までライトアップもするらしい。そんなワケでシート敷いて盛り上がってる人もいっぱいいた。
残念ながら上田城はもうなかったけど、真田神社の横にある、城外に出られる横穴があるという真田井戸を見た。
かなり深くて今でも水が入ってたけど、横穴は見えなかった。本当にあるのかな??
上田城を後にして、たまたま近くにあったカメラ屋さんで安売りしていたフィルムを買い込み、上田を出る。ここからはうに夫が運転。
もう5時近くて、だんだん薄暗くなってきつつある。
ガソリンが上田に入る前から給油ランプが点くくらいなくなってきていたので入れる事に。でも高かった…。静岡ではリッター117円くらいなのに上田だと127円と、静岡でのハイオク価格。背に腹は代えられないけど損した気分。
途中のスーパーで飲み物やおやつを購入して別所温泉に着いたのはもう6時近く。
別所温泉に入る入り口にある「別所温泉駅」はホームも改札もなくてびっくり。道路と地続きに駅がある感じ。
最初は余り温泉地っぽくなかったけど、奥に進めば意外に大きな旅館・ホテルが並んでいて、その中に本日の宿「かしわや本店」も。
思ってたよりもかなりきれいでびっくり。中も外見に負けず劣らずきれい。
抹茶と和菓子で一息ついてお部屋へ。今回はかしわや本店の露天風呂付き客室の中でも一番安い(と思う)、ちょっと狭めの部屋「おぼろ月の間」を予約。
部屋は確かにこじんまりしてるけど、きれい。でも露天風呂はかなり狭く(一人が足を伸ばして座るといっぱいいっぱいくらい)、しかも旅館の中庭みたいな位置にあるので、目隠しはあってもなんか落ち着かない。
部屋について部屋観察(笑)をしたら、まずは離れの方にある大浴場へ。
本当は別所温泉にある、三つの外湯にも行きたかったけど、旅館に着いた時間も遅かったし、内湯で我慢。
離れも比較的新しく、きれいな建物で何とはなしに高級感が漂ってるようないないような(どっちや!)。
お風呂は総檜で、入った時は先客がいたけど、すぐに出て行ったのでもう独り占め。のんびりとロングドライブの疲れを癒す。
外で待ち合わせていたうに夫と一緒に本館に戻ると夕食の時間。
その前に旅館で無料で借りられる浴衣を借りてきたので(「せっかくやし着てみ」とうに夫に勧められた)えっちらおっちら何とか様になるように着付けて(注:もちろん帯は結べないので挿すだけの簡単帯)晩ご飯。
この旅館ではほとんどの部屋では食事専用の部屋に移動するんだけど、うに達の止まった部屋では部屋食。
がっ。この部屋食、とんでもなくだんどりが悪く、もう出された物を食べ終わってぼーっとする時間がやたらとあった。残念ながら感動する程おいしくもなかったし(あ、でも地鶏はなかなかでした)。
2時間近くかけて食事を終えると今度は本館の内湯へ行く。本館は岩風呂と露天風呂があって、19時で男女入れ替わりになっていて、行った時には女性は露天風呂、男性は岩風呂。
でも本館のお風呂は離れの半分もないんじゃない?ってくらい狭くて(脱衣場も)微妙でした。
部屋に戻ってごろごろしてるうちに早起き&ロングドライブの疲れが出て、ばたんきゅーと就寝。
翌日は朝7時に貸し切り湯を予約していたけど、その前に宿周辺を散歩したくて6時起床。
でも全然寝足りないのかなかなかすっきり目が覚めなくて、20分くらい布団でだるだるする。
それでもなんとか目を覚まして着替え。靴の収納場所がわからなかったので、服に旅館のつっかけで宿を出る。
宿のすぐ隣が「北向き観音」なのでお参り。長野県にある善光寺(南を向いてる)と向き合ってるらしい。でも観音様も建物も意外に地味。
境内には樹齢1200年を誇るカツラの巨木がある。第一回直木賞受賞者でもある川口松太郎がこのカツラの木と愛染明王堂をヒントに「愛染かつら」という小説を書いたので、「愛染かつら」と言う俗称で親しまれているそうな。
ぶっちゃけうに的には観音様よりこっちのカツラの木の方に感動。でかい。
北向き観音の正面にある通りはいかにも温泉街っぽい感じで、別所温泉に来て初めて温泉気分を感じる。
宿に帰って貸し切り温泉に入る。でも貸し切り露天風呂も微妙に隣の旅館に近くて落ち着かない。結局最初に入った離れのお風呂が一番だったような気が。
多分ほとんどの部屋にお風呂がついてるからあまり内湯に気合いを入れてないのかな??
朝食も部屋で。でも今回は最初にどさーっと全部の料理が並べられたので待たされる事はなく。
朝食を終えて荷物の準備が出来てチェックアウト。カード支払いだったので、カードチェックやら何やらしている間にコーヒーをもらってのほほん。
荷物を車に積んでさっそく二日目スタート!!
うに夫の運転で県道82号線を東に走り、昨日も走った国道152号線へ。
昨日は142号線を使ったけど、この日は142号線には乗らずにそのまま152号線を南下。152号線は142号線より走りやすい道だったけど、車がほとんど走っていなかった。
そのまま南に下ると昨日も通ったヴィーナスラインに交差し、白樺湖をかすめて諏訪市街までどんどん下りる。
この日のスケジュールは「高遠城址公園の桜」。ただこれだけ。
というか、メインがそれだったので、まずそれを終えてから他に行きたい所や時間があれば行こうという事になった。
諏訪周辺では逸れた152号線に再び乗ってそのまま南へ。このままで高遠まで行ける。
が、高遠の手前10kmくらいから既に渋滞していて、ほとんど車が動かず。
まさに奈良の吉野の桜シーズンと同じ状態。奈良にいた時は地元民だったから早朝行って昼前に帰るコースで、帰る時には反対車線が混み混み。それを見るたびに「遠くから来るのは大変やな」と思ってたけど、そう思われてた人達はこんな気分だったんだろうなぁ〜と痛感。
2時間くらいで何とか高遠城址公園付近に到着。道路脇スペースに車を止める。
てくてく歩いて城址公園へ。途中中学校があって、グラウンドが駐車場として使われていた。意外にスペースに余裕があってどんどん車が入っていっている。もう少し我慢して、こっちに駐車すれば良かったな。
トイレを借りにその中学校に入ってみるとなんと入り口とか校内とかで中学生がせっせこ働いていてびっくり。お茶配ったりトイレでトイレットペーパーを交換したり。
しかも駐車場として利用されてると言っても無料開放なのに。えらいな、中学生!町をあげて桜祭りを支えてるんだなー、
中学校から裏手に向かってすすみ、小山を登っている細い小道を登ると高遠城址公園に到着。ちなみに半分以上の観光客がこの道を通っているようで、やっとすれ違えるかどうかの細い道なのにやたらと人が多い。
道を登り切るとさらに人が増えて、しかも観光バスから送迎するシャトルバスが走っていたりして歩くのも大変。
何とか公園の入り口にたどりついて入園券を購入。でも人が多すぎて係員もあんまり真剣には入場券チェックをしてなかったような…。
園内に入るとこれまたえらい人混み!でも桜もすごい。
高遠では公園内だけに桜を集めてるような感じで、そのおかげで公園内ではどこを見ても桜、桜、桜。
吉野では山全体に桜があるのでかなりの本数があっても一カ所に集まってる事はないので、全然魅力や見所が違う。
公園内にはシートを敷いて座っている人や屋台なんかも出てたりしてごった返しているにも程があるんちゃう?!ってくらい。
でも桜は本当に見事、の一言に尽きる。さすがに「天下第一の桜」を自称するだけの事はある。
高遠の桜は「コヒガンザクラ」という種類らしんだけど、ぱっと見はソメイヨシノとそんなに変わりがない。
どこまでも桜が続いているような公園内を進むと遠目に信州の山並みが見える。
公園をぐるっと一周して楽しんだ後、高遠を後にする。
帰りはまた帰り道渋滞が起きてるかと思い、国道152号線以外に道はないものかと地図を見てみると、152号線の東側にちょうど152号線と平行するように走っている県道を発見。
途中から県道じゃなくなっていて、その先に峠があるのが気になったけど、また2時間も渋滞するよりはマシだろうと思って、そっちの道を行く事にした。
高遠を南から出て東へ。県道を北に向かって走っていく。
最初はぽつぽつ民家もあり、車も走っていたけど、だんだん「人住んでんのか?」ってな家がぽつんとある程度になり、道も一車線ギリギリになり、とうとう県道がなくなる所にたどりついた。
えぇっ……??
あのぅ、み…道が……突然砂利道なんやけど?!
救いなのは、ある程度車が通った痕跡があり、落ち葉が山盛り…なんて事になってないって事。
今更戻るに戻れないしって事でそのまま先に進む。
フィットでこんな悪路を走るのは初めてでかなりドキドキ。車もばいんばいんとはねるはねる。
いつになったら途切れるのか、いつまでこんな道が続くのかはらはらしっぱなし。
やっとてっぺんの峠に着いた時には30分たつかたたないかして後だったけど、精神的に疲れてしまった…。
峠はうに達が登ってきた砂利道とその先に進む似たような道に交差する舗装された道路が。
地図で確認してみると、ちょっと遠回りにはなるけれど、その舗装された道を東に進んでいけば山を下りられて中央自動車道の諏訪南ICにたどり着けるらしい。
もうこれ以上砂利道を行くのはキツいだろうと、多少遠回りでも舗装された道を行く事にした。二人とももうここまで来たらやけっぱち(笑)。
気を取り直して舗装された道を東に向かって進んでいく。山のちょうど影になるので道の両脇に結構な量の雪が残ってたり。
道は一旦南にやや下り、キャンプ場の中を抜けて入笠山と言う山のてっぺんへ。そこから先は一応バスも通る道なのでもう安心。
途中、木が途切れた所から街を見下ろせる所があったので、車を降りて写真を撮る。
結構高い山だったらしく、街がかなり遠い。日が沈みかけていたのでちょっと霞がかった感じだったけど、とてもいい眺め。迷ったかいはあったかもしれない。
それからは山に沿ってくねくねと延びる道を順調に下っていく。頂上からは20分もしないうちに下まで下りる事が出来た。
諏訪南ICから中央自動車道に乗り、がっつん飛ばして帰途につく。
高速を下りたのは甲府南。富士五湖のうち、うに達がまだ行った事のない「精進湖(しょうじこ)」の北側に出る。
空いてるかと思いきや、意外にここからが混んでいてびっくり。観光バスが前を走っていて、追い抜きポイントもなくだらだらと走る事を余儀なくされる。
精進湖を過ぎた分岐点で車が流れ出し、国道139号線に乗って南下。いつもの朝霧高原→富士市→沼津の道をたどる。
社宅に着いたのは8時過ぎ。
社宅内にある公園の八重桜が8分咲きくらいだったので、その前でうに達とフィットとで記念撮影。今回の旅行を締めくくりました。
今回は行き当たりばったりで、思いつきで車を止めたり寄り道したり。
あまり有名な観光スポットには寄ってないけど(松本とかも行ってない)、かなり楽しい旅行になりました。
しかも車移動が長くてタイミングを逃したので、二日ともまともなお昼ご飯を食べてなかったりして(結局長野に行ったのに蕎麦も食べなかった…これは残念)旅館以外にはほとんどお金を使わなかった。
ちなみに今回我ながらナイスアイディアだと思ったのは、長野に行くに際して、図書館で県別マップルの長野県地図を借りてきた事。
中部・関西地方の広域地図は持ってるけど、やっぱり行き先がはっきりしてるなら多少詳細な地図があった方が便利だし(逆にそのせいで謎な砂利道林道を走る羽目になったりもするけど)。
次回からもこの手は使える。カーナビをお持ちでない方にはぜひオススメ。
来年も結婚記念に旅行に行けるかなぁ?行けるといいなと思いつつ、今回の旅も終わりを迎えたのでした。