高岡の南、砺波市にある公園。
富山自体がチューリップで有名(球根の半分くらいは富山で生産されてるんだとか)なんやけど、その中でもこの砺波市が一大産地らしい。
で、そこにあるのがこの「チューリップ公園」。
うに夫＆うに夫母情報では昔はかなりゆる〜い公園だったみたいで(笑)、夕方行くと無料で入れたりしたそうな。
今はまったくそんな事なくて、他の時期は入園無料やけどこのチューリップ満開期かつGWの時期は有料で大人千円。いたた。
大分早めに行ったのに既に観光バスが何台も停まってて結構な人出やった。
入ってさてどっちに行こうと見てたら変な物体がにょこにょこ歩いてる…。
黄色いチューリップの着ぐるみ。にっこり笑顔がついてる。でも下半身はちょっとてかった蛍光黄緑のタイツ…。明らかに変…。
が、うにっ子に「ほら、花さん歩いてるよ〜」て言ったら喜んで近寄って行って、一緒に写真撮ったり、握手したり頭をなでてもらったりして超ご機嫌。
離れがたそうなのを何とか言いくるめて遠くへ行くと「花さん、いい子してくれた！」と満面の笑み。
しかも何回も何回も「いい子してくれた！」「なでなでしてくれた！」と言い続けてた。よっぽど嬉しかったのか…。
さて、本命のチューリップ。とにかくびっくりしたのはその種類の多彩さ。
普通の形から八重だったり、花びらのふちがぎざぎざしてるものなど、本当に色々。
花部分はチューリップだって言われなわからんもんもいっぱいあった。
やっぱり茎・葉の部分はいかにもチューリップって感じなんやけど。
園内をうろうろ歩き回って、今度はピンクのチューリップの着ぐるみに遭遇。またもうにっ子はハイテンションに。
一回、黄色とピンク両方の着ぐるみに出会った時は「なでなでして！」とせがみまくり、離れようとすると半泣きになってぐずってた。
どこがそんなに気に入ったのか…わからん。
その後一年中チューリップが見られるというチューリップ四季彩館に行くと、チューリップの切り花が展示されてたけど、切り花にするとまた違う雰囲気。
うにっ子はお土産コーナーでうに夫母にチューリ君(黄色い着ぐるみはこの名前のマスコットらしい。ちなみにピンクは「リップちゃん」)の吸盤付きぬいぐるみを買ってもらってご機嫌。
帰宅時さっそく車の窓につけて遊んでた。
園内はどこもチューリップ満開で見応えたっぷりやった。大満足。
しかし、シーズン以外は無料な公園が一気に千円にアップとは…恐ろしい。

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