とうとう学校も再開し、久々の学校。
だら~っと過ごしてたせいで朝起きるのがちょっと辛い…。
とは言え、今日は午後からカンファレンス(個人面談)があるので授業は午前で終わり=お弁当ナシで楽ちん。
Mちゃんのご両親がカンファレンスに行くので、その間Mちゃんをうちでお預かり。
午後一の予定のため、お迎えも私が行き、うにっ子と一緒に連れて帰って、みんなでお昼ご飯。
二人とも「スリープオーバー(お友達の家にお泊まりする事)みたい!」とはしゃぐので、お昼食べたら一緒にごろ寝する?とマットレスを出してあげたらさらに大はしゃぎ。
毎日学校でも一緒にお昼食べてるはずなのに、仲がいいね。
でもお昼寝する前にMちゃんのお父さんがお迎えに来てバイバイ。
うにっ子はちょっとすねていた。
来週はうちがカンファレンスなので、今度はうにっ子(プラスうに次)を預かってもらう予定。
停電のため延期されていたレキシントンセンターでのハロウィンイベントが今日行われた。
2時からの予定で、家を出るときバタバタして数分遅れでセンターに着いたら既に一番大きな駐車場はいっぱい。えぇぇ~。
途中通り過ぎた路駐スペースもほぼ満車だったしな…。
いつもは数台停まってる程度なのに。
諦めきれずにすぐ近くの駐車場を軽く流してたら出て行く車を発見したので、すかさずそこへ。
表通りに出るといるわいるわ、仮装した子供たちがわらわらわらわら。
イベントに参加しているお店は店頭に白・黒・橙色の風船を飾っているので、子供たちはその店に入っていって(あるいは店の前で)お菓子をもらうシステム。
最初はもじもじしてたうにっ子とうに次だけど、だんだん要領を得てきて次から次に突撃。
こちらは一緒に歩いて行くだけなんだけど、うにっ子とプリが一緒だった子(でも違うキンダーの子)+親に会ったり、可愛い仮装の子を見てみたり、子供たちが人混みに流されるのを阻止したりとなかなか大変。
そしてかなりたくさんのお店が参加していて、びっくりするほどお菓子がすぐたまる。
うに次のカバンは小さいので、いっぱいになったらすぐ大きめのカバンに入れ替えてたんだけど、そのうちうにっ子まで「重たい~」と言い出したので、それも入れ替え。母も重いよ…。
途中同じアパートのお友達と出会ったので、そのまま一緒に回った。
レストランもドラッグストアも美容院も靴屋も銀行も警察署も図書館も回った。
さっき調べたら歩いたのは640mちょっとの通りを往復。1.3kmくらいあるやないですか…。
そりゃ疲れるわ。て言うか、うに次よく頑張って歩いたなぁ。
2時間ちょっとかけて一通り回ったので帰宅。
そしてゲットした二人分のお菓子が右画像。って、山盛り過ぎ!!
うにっ子はともかく、チョコ・アメ類をまだ解禁してもらってないうに次は食べられるものが少なそう。
でもこれで今年のハロウィンも終了です。
今日は朝からうろうろ。
まずはハーバードスクエアに行って、コープ(英語読みでは「クープ」らしい)にて一時帰国する時のお土産を物色。
ハーバードコープはその名の通り、ハーバード大学の生協なんだけど、ハーバード大学がもうすっかり観光地として有名なので、半ばそのお土産売り場と化している…。
一階はペンや鉛筆、ノート類を始め、服(やたら種類が多い。赤ちゃん向けとかもあり)、ぬいぐるみ、マグカップ、ゴルフ用品、チョコなどなど…。
ハーバードコープの商魂たくましすぎる!!(爆)
と言いつつ、それにのせられて姪っ子たちにメモとペンのセットを買ってみたり。
ハーバードスクエアをうろっとしてみたら、本屋さんに村上春樹の1Q84が売られていた。
しかも店入ってすぐの一番目立つところ。
海外でも人気って言うのはホントなんだなぁ。
でもこれって、「Q」と「9」をかけてるんじゃなかったっけ?読んでないのでうろ覚えだけど。
英語で読む人はなんのこっちゃわからないに違いないけど…本文内に注釈でも入れるのかな?
さて、ハーバードスクエアを出た後は先日知り合いの人が「日本のお酒が豊富で本みりんも売っている」と教えてくれたフレッシュポンドの酒屋さんに行って本みりんを購入。
もうお昼過ぎだったので、アーリントンの虎屋へ行ってお昼ご飯。
ちょうど12時半くらいで満席、一人の人が待っていた。
でも待ってた人は持ち帰りだったらしく、奥の四人席が比較的早く空いてそんなに待たなかった。
その後見てたら続々と人が来てずーっと待ってたからラッキーだったのかも。
うに夫は刺身弁当、私はとんかつ弁当、うにっ子はざるそばを頼み、あと巻き寿司コンボを頼んでみんなで分ける。
久々の外での和食、おいしかったです。値段も結構リーズナブル。
それから帰宅。珍しくうろうろした日。
突然ですが、ガマのすごさを33年生きてきて今日初めて知りました…。
元はと言えば、うにっ子が購読してる絵本に色んなすごい種みたいな話が載っていて、そこにガマが出てきてた。
ささっと絵を見て文章を読むと「ガマの穂(ソーセージみたいなヤツ)をぎゅっと握ると花粉がぼわんと出てくる」ように思われた。
で、うにっ子が「やってみたい!」と言い、アパートの周囲は湿地ぽくてガマが群生してるので、せっかくのうにっ子の知的好奇心を満足させるため、午後散歩がてらガマ探しへ。
アパートから少し歩いた所で湿地内ではなくて下りていけそうなガマ群生地を発見して行ってみた。
そして握ってみたら…あら?花粉なんて出てこない。おや?
そこで穂を握りつぶすようにぎうぅっとやったらもふ~んっとふわふわの綿毛が出てきたではないの!!
しかも次から次へと大量に出てくる綿毛。すごーーーいっ!!
右画像は一本のガマの穂から出てきた綿毛。大量すぎる(爆)。
一つの綿毛自体はタンポポより若干大きい程度なので、それでこの量だとするとホント数が多いんだと思われる。
うにっ子はもう大喜びでもぎゅもぎゅもさもさ綿毛をまき散らかし。
うに次は自分ではやろうとしなかったけど、「ふわふわ~!」と喜んでた。
予想外過ぎて、私とうに夫もちょっとテンション上がっちゃった(苦笑)。
あまりにもおもしろく、衝撃的だったのでこれを誰かと分かち合いたいと思い。
アパートに帰って車があって家にいそうなお友達家族二組に電話して外へ呼び出し、一緒にもふもふ。
お友達も「すごい!!」と喜んでおもしろがってくれたので良かった。
そうこうしてたらもう一組のお友達母子も通りかかって、子供たちはそのままわーわー遊んだり。
そうそう、帰ってからその元の本を読みなおしたらちゃんと「綿毛が出てくる」って書かれてた。
お風呂から出て晩ご飯を作ろうと台所へ行って電気を点けたら、ガスコンロ付近に何か気配が。
ふと見たらなんとネズミ!!
すさささっとコンロの裏?に逃げていった。
えぇぇぇぇ~。どこから??
コンロ付近をどんどん叩いたり、コンロ裏をビデオで撮ってみてみたりしてもどこにいるかわからず。
びくびくしててもどうしようもないので、冷凍からあげを焼くべくオーブンを予熱させ始めた。
そこで椅子に座って待ってたらまた足下をすささささ!
ひえぇぇぇぇぇ、いるよ~(>_<)
何はともあれ部屋の方には入って欲しくないと思い、靴やらでちっちゃいバリケードを築いてたら、うに夫が帰ってきた。
事情を説明したらうに夫もあちこちバンバン叩いてみたり覗いてみたりしてたけど、やっぱりどこにいるのかわからなくて。
待っていても何も出来ないので、普通にご飯を作って食べ始めた。
その後は何の気配もなくて、うに夫は「疲れてるんちゃう?」とか幻覚扱い…。
だっていたもん。絶対。
今日はうにっ子のカンファレンス。個人面談。
こちらの面談は基本的に本人(子供)は抜きなので、うにっ子・うに次はMちゃんちで預かってもらって、私とうに夫で学校へ。
二番目だったけど、前の人が少しずれこみ、10分遅れくらいでスタート。
まずは「うにっ子をすごく好きな子がいるのよ~」って話から…(苦笑)。
後はアメリカでの面談の基本型、「褒め中心」で話は進む。
仲良しMちゃんと同じクラスで、変にもじもじするうにっ子がMちゃんに頼ってばっかりじゃないかと心配してたけど、意外とMちゃんの方が頼りにしてるって言ってた。…ホントかしら。
あれこれしっかりやってるわよ、と言ってもらう。
そして途中からELLの日本人の先生も同席。日本語で補足してくれたり、日本とアメリカの違いを先生に説明してくれたり。
子供たちが書いた文も見せてもらったけど、まだ綴りがわからなくて、音から想像して書くのでそれっぽく読めるけど違うと言うのが多い。
例えば、「We are…」とかの「are」は、「R」と書いてる子が多かった。
どっちも耳にしたら「アー(舌を巻く)」って聞こえるからなんだろうな~。
それと久々にカルチャーショックだったのがパソコンについて。
「家でうにっ子にパソコンさせたりするの?」と聞かれ、ノーと答えたら、「今から慣れさせておいた方がいい」と言われた。
それについて日本人の先生が補足してくれたんだけど、こちらでは小さいうち、それこそキンダー・小学生くらいからパソコンに触れて、使えるようになるらしい。
小学生高学年ともなるとパソコンを使う宿題もあるとか。
だからアメリカ滞在がどれくらいになるかは知らないけど、今のうちから慣れて多少なり使えるようになっておかないと後々苦労するよと。
は~、日本でも最近小さい頃からパソコン…とか聞くけど、ここまでじゃないもんな。
とりあえず簡単な操作方法など教えるかな。
そしてカンファレンスは、途中で先生が「予定時間(30分)過ぎるけど、次の人はいないから大丈夫よ!」とか言って、結局50分くらい喋ってた…。長っ。
やっぱりいる様子。
というかどこに???
思い出したようにガスコンロ付近からカリカリカリカリって聞こえるんだけど…。
コンロのどこかに閉じこもってる(出られない)のか、何なのか。
昨日の時点で外に出てる食べ物は戸棚の中にしまい込んだんだけど。
殺鼠剤みたいなのを買って来てしかけるべきなのか、ねずみ取りみたいなのをしかけるべきなのか…。
でも単に閉じ込められてる(逃げられない)のならそれをしかけてもしょうがない気がするし。
そして手の届かないところで昇天されても異臭の元になりそうで怖い。
アパートのメンテナンスに連絡して何とかしてもらえるものなのか??
どうしたらいいのかがわからない…。
とりあえず気持ちが悪い…。すっきりせず。
うに夫がメンテナンスにメールをしてくれ、うにっ子を送っていってから家でお皿を洗ってる時(8時半前くらい)にメンテナンスのお兄ちゃんがやってきた。
ちょっとチェックして、怪しげなら駆除業者を呼ぶから、みたいに言って、食洗機をがたっと外してその奥を懐中電灯で照らしながら見てた。
で、結局何か見えたのか見えなかったのか、「業者に連絡してまた来る」と言って去っていった。
ところで駆除業者、最初「パストコントロール」って聞こえたんだけど、ホントは「ペストコントロール」らしい。
ペストって、あのペスト?
とにかく業者が来て何するのか気になったので(台所をあれこれいじられたくないというのもあり)待ってたけど全然来る気配もなく。
夕方少し留守にしたけど、不在中も入った様子はなかった。
えぇぇぇ。まさかの聞き違い?それとも明日来るのか??
でもこれを書いてる夜11時過ぎ、昨日と違ってカリカリは全く聞こえてこない。
食洗機を動かしたりしたから恐れをなして逃げたのか??
昨日のカンファレンスを受けて、うにっ子の英語能力が気になったので絵本を読ませてみる事にした。
本はうちにある「Curious George Makes Pancakes("おさるのジョージ パンケーキをつくる"と言う題で日本語の本も出てるらしい)」
担任の先生が教えてくれたように、一つ一つの文字を指でなぞりながら順に読んでいく。
これが予想外に読めてびっくり。
知らない単語や長い単語は読めなかったり、「all」を「エール」(aをエーと読んでる)とかの間違いはあるけど、かなりの確率で読める。
知ってる単語はさすがの発音で流暢に読むし。
私のつっかえつっかえの音読より綺麗かも。
すごいなぁ…。いつの間にこんなに進歩したんだろう。
嬉しいし、感心もし、なんか感動した。いっぱい頑張ってるんやろうなぁ。胸がじんわり。
それはさておき。
うにっ子の英語上達に絵本を読ませるって言うのも重要だと思うんだけど、どういうのを買えばいいのかなぁ。
ジョージレベルのが読めるとなるとやや長めのを…とつい思ってしまうけど、今は単語(スペル)を意味が簡単につながって覚えやすい簡単なのを読ませて語彙力を伸ばすべきか。
悩ましいところだ。
うにっ子の予防接種が足りなくて接種。
でもそもそもは小児科で「これでいいから。学校から言われたら先生がOKって言ったって言ってね」と言われたもの。
そして当然のごとく(?)学校のナースから「足りない」と手紙が来、「だって小児科でこれでいいって言われたもん」とメールしたら小児科から(うに夫に)電話があって「注射するから来て」
……やっぱ足りてないんやん。
ぱっと行って受付済ませて名前呼ばれて、私とうに次がトイレに行ってる間にぷしっと打たれておしまい。
夕方晩ご飯の準備をしてたら、冷蔵庫横の、棚と冷蔵庫の隙間に何か落ちてるのを発見。
何も考えずに「ナニコレ」って取ろうとしたら、中がぺたっとシールみたいになってた。
はっ!!これって、もしや「ネズミほいほい」みたいなの??
もしやと思って反対側の隙間を見たらそっちにも同じものが。
注意深く台所を見てみたら、ガスコンロの端に入り込んでたらしきゴミがやや浮いていて、ガスコンロもいじった?
どうやら小児科+お昼ご飯に行ってる間にまたまたメンテナンス(+駆除業者?)が来た様子。
しかし何も言わずに?と思って周りを見てみたら、昨日置いていった「対応しましたよ」カードに手書きで「対応したよ」みたいな事が書かれてた。
いやいやいやいやいや。
まてまてまてまて。
そもそもネズミはいたのか?いなかったのか?
痕跡はあったのか?穴とか、糞とか。
そして何よりも、万一このホイホイにネズミがかかったらどないすんねんっっっ!!!
おーーーーーーーーーーーいっ!!!!
うに夫の会社の人が新たにアメリカに来られたのでその歓迎会を。
寒くなってきたし、簡単だしって事でメインは鍋。
鍋の素をebisuyaに買いに行く。
毎年このためだけにえびすやに行ってる気が…。
売れ筋商品なのか?今年は鍋の素の種類が増えていた。
うちと新しく来た人、同じ会社のご家族と、所属会社は違うけど勤務先が同じで同じフロアに住むご家族。計12人。
もちろん全員が座れる机はないので、男性陣四人のみダイニングテーブルに座り、女性陣+子供は低いテーブルでご飯。
なので新人さん(と言うのか?)とは全然喋ってない。
ただその背の高さだけ(187cmもあるらしい)が記憶に残っている…。うに夫より9cmも大きい人ってそうそういないぞ(日本人では)。
昨日たまたまトイザらスのチラシを見てたら、レゴとタグ・リーディングという英語知育用の本が安い。
なのでebisuyaの帰りに行ってみた。
そしたらかなりの混みっぷりでびっくり。
特にレゴコーナー。人がわらわら。
最初はチラシに載ってたレゴだけ買うつもりが、一個買ったらもう一つ50%オフで買えるという割引にうに夫がつられ、二つ追加。
タグ・リーディングは元々15ドルくらいのが10ドルちょいになってる…はずが、お店の間違いなのか、20ドルくらいのヤツも同じ値段(10ドルくらい)になってたので購入。
普段あまりおもちゃを買わないんだけど、今日はあれやこれやと買いまくった気がする。
ま、たまにはいいか。
土曜に買ったタグ・リーディングの絵本、うにっ子が楽しんでやってるようだし、他のセットも買おうと思い買い足しにトイザらスへ。
値段も割引のままでほくほく2セットを購入。
と、レジで何やら話しかけられる。うん?なんですと?
何かのサービスをつけるか?みたいに言ってるようで、深く考えずに(アホ…)とりあえずイエスと言ってしまった。
レジのお姉さんは「サンキュー!もう一つにもつける?」またも「イエス」
あら、合計金額が何やら高いわ…。
その場で問いただす勇気はなくて、店を出たところにあるベンチに座ってレシートとお姉さんが袋に入れた何かのチラシをチェック。
そしたらどうも30ヶ月保証みたいなのをつけたらしい…。
それが一つあたり4ドルほどかかってて…。
えぇぇぇぇ~。いらないよ、これ~(-_-;
もちろんちゃんと聞き取れてないのにイエスって言った私が悪いんだけどさ…。
もったいないのでサービスカウンターに行って「これキャンセルしたいんだけど。やっぱいらない」と言ってキャンセルしてもらう。
ふう、一件落着。
と思ってキャンセルしてもらったレシートを見たら、一つ分しかキャンセルされてない…orz
もっかい行くの面倒だし、いいか、一つ分4ドルくらい。
いやいや、せっかく安くなってるから買ったのにもったいないよな~。
と言う事でもう一回カウンターに行き、同じお姉さんに「これもキャンセルして」とお願い。
さっくり処理してもらっておしまい。
やれやれ。
やっぱり適当に返事するのはよくないな。
同じ返事するにも今度からはイエスじゃなくてノーと言おう。
今日は少し気温が高くなる(17℃くらい)らしいので、午後昼寝後みんなで散歩。
アパート裏の遊歩道へ、途中の林を突っ切って行く。
前来た時は春だったので緑が綺麗だったけど、晩秋の今はすっかり枯れ葉模様。
でもあちこちに実がなってたり、ガマの穂が綿毛をむき出しにしてもふもふしてたり、何の種かわからないけどつるふわな綿毛があったり楽しかった。
みんな考える事は同じらしく、ぷらぷら散歩してる人を何人か見かけたり。
前来た時はうに次が抱っこばっかりでしまいには抱っこのまま爆睡してたけど今回はほとんど自分で歩いていて成長を感じた。
うにっ子は持って来たおやつを食べたがり、遊歩道の途中、湿原の真上に設置されたベンチでおやつ。
風は少し冷たいけど日は暖かくて気持ちがいい。
帰りはぐるっとアパートの入り口近くにある遊歩道の出入り口まで行って、アパート中庭を通って帰宅。
これからまた寒くなるだろうし、次回この道を歩くのは少なくとも春以降。
今日ガソリンを入れて家に帰る途中の事。
前をやや小ぶりの、車を乗せられるような台をひいたトラックが走っていた。
台には当然後ろに車が乗り降りできるよう、鉄製のスロープが二本左右についていて、走行中は上に上げられていた。
やや間を空けて走ってたら突然がこんっ!
何と右のスロープが下に下りて、ずりずり引きずったまま走ってる!!
ひょえぇぇぇ~。
運転手も気付いたようで慌てて右に寄って停まってたけど。
近くを走ってたらうちの車のフロントに直撃してたかも。
あぶな~。
うに夫の所に日本語学校から「3学期から空きが出来るので入園できますよ」と電話がかかってきた。
ちょっと(ホントちょっと)悩んでやっぱり入園しない事にした。
どちらにしろ4月からは小学部には入るつもりだったんだけど、3学期だけ幼稚部に行ってもなぁ、と思って。
そもそも最近は日本語学校のために土曜の午前を潰すのもなぁと思っていて。
小学生になったら国語・算数の勉強があるので行った方がいいとは思うけど、幼稚部はまだ勉強とかもないし。
うちのアパートは日本人が多いので、そこで友達と遊んで日本語キープも出来るし。
4月から小学生のうにっ子はもちろん、年少になるうに次も入れてその間大人だけでどっか行ったりするかな。
ただ小学部は義務教育扱いで無条件では入れるけど、幼稚部年少は希望者が多いと抽選になるのでうに次は入れるかどうか…。
サンクスギビングを前に、あちこちのお店が混雑・渋滞。
Hマートはサンクスギビング関係なく営業するので空いてたけど、隣のマーケットバスケットも先週末から駐車場がかなり混んでいた。
今日ひどかったのはWilson Farm。
駐車場に車が入れなくて、進めない車で渋滞。
私は通り抜けたいだけなんですけど~。
サンクスギビング翌日はブラック・フライデーと言われ、色んな商品がかなり値引きされて売られる事で有名。
昨日は昼前に通りがかった電気屋さんですでに並んでる人がいたし…。
大体ブラック・フライデーは真夜中(深夜0時とか)にオープンなので12時間前から並んでるって事になる。すごい。
まぁ、特に電化製品は目玉商品がいくつかあってそれ目当てだとそれくらい並ばないとゲットできないんだろう。
でも子供もいるし、そこまで気合い入れて欲しい物もないうちは、服くらいかな~って事で、観光がてらメイン州にあるフリーポートのアウトレットへ。
混むだろうと予想してやや早めに起きて7時過ぎに出発。
途中トイザらスに寄ったけど欲しい物は安くなくてすぐ離脱。
フリーポートまでは2時間半くらい。
メイン州に入ってしばらく走って行くと路肩に雪が残ってるのが見え、あら、と思ってたら到着したフリーポートには普通に道の端々に雪が積もってた。
でも今日は結構暖かくて上着がいらないくらいだったので助かった。
フリーポートにはL.L.beanのFlagship、つまり本店があり、L.L.beanの各ジャンル商品を扱う店があちこちにある。
本店を見に行った後はあっちの店、こっちの店をうろうろ。
こちらでもあまり数のない、アバクロとかTHE NORTH FACEとかのアウトレットショップもあって買い買い。
気がつけば昼1時を過ぎていて、慌ててお昼ご飯。
その後フリーポートを離脱して帰り道にあるキタリーアウトレットへ。
着いたのは4時くらいだったんだけど、既に夕暮れって感じでした。
でもフリーポートにはなかったお店であれこれ買い買い。
晩ご飯をうに夫おすすめのベトナム料理屋で食べるため、40分くらい移動。
フォーを食べてウマウマ。
それから隣にあったWalmartでレゴの入れ物を買って帰宅。
ちなみに右画像が今日の戦利品。かなり買ったな~。
最近は欲しい物があっても「いや、ブラック・フライデーで買うから!」と我慢してたので余計に。
でもこれだけ全部合わせても単価が安い物が多いので500ドルくらいでした。
数はうに夫が一番少なかったけど、多分一番合計金額が高かった気が。
久々の買い物でほくほくな一日でした。
ほぼ丸半日ショッピングで全員お疲れ様でした。
サンクスギビングのお休みも今日でおしまい。
と言う事で、今日も今日とてお買い物。
今日は昨日バーリントンモールで気になったけどサイズがなかったブーツを、NHのモールで無事ゲットしてご機嫌。
元はくるぶしくらいのホントにショート丈ブーツを買いたかったんだけど、1年くらい探しても気に入ったのがなくて、結局ふくらはぎくらいの高さのを購入。
まぁ、セールしててお買い得だったからいいか。
後は一時帰国のお土産用にちょこちょこっと。
服屋さんで100ドル以上かったらおまけでクマのぬいぐるみをくれて、うにっ子にあげたら大喜びしてた。
それからふと入ったスポーツショップでRED SOXのUNOを売っていて、しかもうに夫が「松坂が入ってるのは今年で最後かもな」というので即買い。
UNOとしてはお値段高い目(13ドルくらい)だったけど、缶入りだったし、記念だと思えばいいか。
うに夫とケンカ。仲直りもせずにふて寝。
元はうに夫が晩ご飯中(とは言え、うに夫と私は食べ終わってたけど)にぽちぽちとスマートフォン(?)をいじってた事。
晩ご飯終わってからでいいんちゃうのっと言ったらうに夫が逆ギレした。
しかもヤな言い方(子供たちに真似して頂きたくない言葉)で言ったのでこっちもぷちーん。
さらに言うとほんの数日前同じような事でケンカ(今ぽちぽちしなくて良くない?!と)したところなのに。
別に私が何か聞いたからと言って、確実性のある答えを求めてるわけではないのよ。
靴はいてる時に「外寒いかな?」と言って、何度、と言う答えを求めてないし、プリント眺めてる時に「それってこうだよね?」と聞くのはそのプリントから得られる情報だけで十分なのよ。
普通のコミュニケーションとして、会話のキャッチボールは出来ないものか…。
「予報ではぬくいらしい」とか「プリント見ただけじゃわからんね~」でいいんですが…。
何でも即時調べる事は美徳ではない。
今やってる事、もしくは子供たち・家族を優先させましょう。
と、私は言いたい。
ちなみに子供たちはおろおろ…とまではいかないけど、巻き込まれた感じで可哀想でした…。
数日前はうにっ子は「お父さんとお母さん、言い合いしてるの?」と冷静な突っ込みをいれてたけど、今日はうにっ子は空気を読んでか歯磨き後「お勉強する」とか言い出して数字の本をやってた。
うに次は怒って布団に潜り込んだ私にぴとり。まぁ、これはいつもですが。
うに夫は状況打破(仲直り)しようと努力しなかったので、私の怒りは継続中。
明日の朝は起こしてやらん。
有言実行。
と言う事で今朝はうに夫を起こさず。
そしたら案の定一人朝寝坊。フフフフフ。
でもみんなが6時半に起きたところ(私はもう少し早め)7時15分には起きてきたから、週末の朝寝坊を考えれば優秀な方。
でも当然あわあわと朝ご飯を食べ、歯磨きをしてるうちに私とうにっ子、うに次はバスの時間になって家を出る。
そして今日は事務所でベーグルだったので、のんびり食べてしゃべって帰ってきたのは9時半前。
私の日記を読んで反省したのか、謝ってきたので許してあげた。私優しい。
まぁ、これに懲りてぽちぽちタイムが減るといいんだけど。
朝ご飯を食べてたらうにっ子が「見て!ヴィー!」と食べかけのパンの耳を突きつけてきた。
確かに「V」の字。
「ほんまやね」と言うと「見て、ヴィー」と、自分の口元を指さしながら、ちゃんと下唇を噛んで発音して見せてた。
すごいねえ。最近発音方法もきっちり習ってるのかしら。
で、パンの耳が傾ければ「L」にも見えるので、「Lにもなるね~」と言ったら、「エゥ、エゥ…。うにっ子、エルの発音は上手に出来ないんだ」と言ってた。
ううーむ、お母さんも発音は上手じゃないから教えてあげられないよ…。
という話をベーグルの時にTOEIC満点歴のある英語が上手な奥様にしたところ、「確かにLの発音って難しいんだよね。私も未だに上手に出来ないし、息子(同じくかなり英語が話せる)もいまいちなんだ」と。
やっぱりLの発音は難しいんだなぁ。
後は学校でじっくり学んでいってね…。
そう言えば11月半ばから同じアパートに日本人家族が増え、そこの一番上の女の子がキンダーの同じクラスに転入してきた。
前からうにっ子とMちゃんを混同しがちだった担任の先生は、日本人が三人に増えてさらに混乱してる様子…。
日本人からすれば全然違うんだけどなぁ。
せめてクラスに3ヶ月はいてるうにっ子とMちゃんの区別くらいはして欲しいんですが…。
そして先日また若干カルチャーショックと言うか、えぇ?と思う事があったのだけど。
「おうちでお手伝いをして、おこづかいをもらってきましょう!」と言うお知らせをうにっ子が持って帰ってきたのがそれ。
そもそもお手伝い、はともかく「おこづかいをもらおう」って言うのに「ん?」と思ったんだけど、そのおこづかいをクラスで集めて何に使うかと言うと、それはそのままドネーション(寄付)されるらしい。
えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!寄付ですか!
うにっ子はお手伝い自体に抵抗はなくてむしろ喜んでするので、あれこれせっせとお手伝い。
で、お金を集める前日にやったお手伝いをリストアップしてこれくらい、とおこづかいを渡したらかなり喜んでた。
「でもこれ、恵まれない子にあげるんだって」と言ったら「えっ?!」と若干固まってた(^_^;
当日はやったお手伝いの発表とかをし、持って来たコインの種類や額を学んだ様子。
「先生ね、何でも知ってるんだよ!ジョージ・ワシントンとか!!」と。
「でもお金はあげちゃったんでしょ?」と聞いたら「え!なんでばれちゃったの?!」いやいや、知ってますけど…。
「あのね、暖かい上着を持ってない子とかね、楽しいおもちゃとかを持ってない子とかね、そういう子にあげるんだって」とにこにこと話してたのでそれはそれでいいのかな。
アメリカではスーパーの前とかで募金活動してるのに募金するのは当然の事としてなされてるし、それはこういう小さい時からの教育ですり込まれてるのかも。
まぁ、それでもしない人はしないんだけどさ。
助け合いの精神を養ってるんだと割り切ればいいのかな。