ビザ申請に必要な面接のため、朝から東京のアメリカ大使館へ。
幼稚園には少し早かったので、8時前くらいからうにっ子はうに夫の先輩んちで見てもらって、そのうちの子と幼稚園に連れて行ってもらう。助かりました。
朝から、とはいえ通勤ラッシュにはやや遅かったので、新幹線もちゃんと座れてラッキー。
在来線ではうとうとするうに次を抱っこしてたら若き(と言っても30代くらい)サラリーマンが席を譲ってくれた。
大使館近くでは警官が「何の用ですか」と聞いてきて、ビザ申請だって言ったら通してくれた。
用がない人は大使館前を横切る事すらできなさそう・・・。恐るべし。
ビザ申請の人の列に並び、飲食物や電子機器、鋭利な物・尖った物を自己申告で出し、電子ロックのかかったドアの中へ。
そこで手荷物はX線でチェックされ、人間は金属探知機を通る。
私はごつめの金属バックルのベルトをしてたのでピーピー言われた。
携帯電話だけ預けて、中へ入る。
会社で書類をそろえてくれてたおかげでビザ申請の受付・チェックはほぼ素通り。またまた電子ロックのかかったドアを通って中へ。
この受付スペースに面したところではアメリカンアーミーの人が監視してるみたいやった。
中に入り、1番の受付で書類を見せ、会計へ行き手数料500ドルを手に入れ(日本円でも購入可能。その日のレートで値段は変わるらしい)、領収書を持ってまた1番受付へ。
領収書を渡してしばし待ち、次は指紋登録。
名前を呼ばれたら2番受付へ行き、指紋読み取り機械で指紋登録。
「指をそろえて」とか「手をこのウェットティッシュでふけ」とか「次右手」とかを全部ジェスチャーで指示され、何とか登録完了。それからまた待ち。
次は意外と待たずに「うに夫さん、うにうにさん、うにっ子さん、うに次さん、6番窓口へ」と呼ばれる。
面接と言うから個室で、デスクを挟んで話すのかと思いきや、普通に立って役所や銀行の窓口みたいなところで話す。
「うに夫さん、うにうにさん、うにっ子さん、うに次さんで四人申請ですねー?」と日本語で聞かれ、うに夫が「うにっ子は今日来てない」と言ったら「でも四人申請でしょ?うにっ子さんは行かないの?」と言われる。
うに夫が「行くけど、今日は来てない」ともう一回言ったら「だから行くんでしょ?四人でしょ?」「はいそうです」と返事したら「そう言ってるやん」て感じの身振りをしてた。
「うに夫さん、お仕事何してますか?」とこれまた日本語で聞かれ、うに夫も日本語で答える。
面接はこれでおしまい。・・・って、えぇっ?!私一言もしゃべってませんが?!
その後、うに次を見て英語で何やらほめてくれたらしい(かろうじて「cute」は聞き取れた)、が、さっぱりわからん。
大丈夫か、私・・・。
ホントに私は話す事もなく面接終了。一番長かった問答って「四人でしょ」の部分・・・。
まぁ、何事もなく申請が終わってよかった。
私らより前に来てた人、後から来てた人が何やら手間取って全然終わってなかったのを見て、会社が全部やってくれるのはありがたいもんだなーと痛感。
東京をうろうろ。
と言っても、まったく土地勘がないので、うに夫に着いていくだけ。
帰りの事があるので、東京駅付近でうろうろ。
でも買いたかった物はなくて、うにっ子を預かってくれた先輩んちにおみやげと、愛用の化粧品が安かったからそれを買っただけ。
グラコロバーガーを食べたいうに夫のためにマクドで昼食。
予想外に早い12時半前に東京を後にした。
今日は遅くなるかも・・・とうにっ子を預かり保育申請をしてた。
前々から「幼稚園で長く遊べる」と預かり保育をしたがってたうにっ子は前日から「うにっ子、預かり?じゃあ先生に言わないと!」とか「今日寝て朝、預かり?」とかとっても楽しみにしてた。
早く終わったから預かり前にお迎えに行けそうだったけど、あえて遅い時間にお迎えに行く事に。
ちょうど同じ組の仲良しの子も預かりだったらしく、大満足で帰ってきた。よかったね。