マサチューセッツの西の方にある、ブリムフィールドと言う町で、全米最大のアンティークショー(骨董市?)があるというので行ってきた。
このアンティークショー、掘り出し物を求めて日本からバイヤーがツアー組んで来る、と言う噂まである。
10時前くらいに着いたら既に車も人もいっぱいだった。
一番端っこの、民家の庭先を駐車スペースとして貸してあるところに車を停めてぼちぼち歩いて行く。
ま~、一体どこからどこまで売り物??本気で売る気ある?って言うものがいっぱい。
状態悪いのもいっぱいだし、ホコリかぶってるし・・・汚れてるし・・・。
用途のわからん不思議な物もいっぱいあった。
でもそう言うのを冷やかして見てるだけでも十分楽しい。
うに次はあちこちにあるブリキのトラックやら、信号機(本物。何で?)に大興奮。
うにっ子も、綺麗なもの、変わった物に興味津々。
ふる~~いセルロイドっぽい人形を「可愛い!」と言ってみたり。
でもあまりに古すぎてあちこちはげはげだったので、私的には可愛いって言うより若干不気味やったけど・・・。
土地柄?ファイヤーキングってブランドの食器もあちこちで見かけたけど、高い・・・。
もしかしたら掘り出し物なんかもしれないけど、詳しくないし、手が出せなかった。
可愛い花柄のマグカップは20ドルでした。
途中、ステンドグラス屋さん(?)があって、綺麗だったのでうに夫とちょっと欲しいね~と話したり。
しかし置き場所(飾り場所)もないので断念。
曇り予報だったのに途中は綺麗に晴れたりして暑かった・・・。
うにっ子も歩き疲れたし、歩けども歩けども端が見えてこないので、途中でUターン。
結局何も買わないまま帰宅。
でもあの雰囲気は普段なかなか味わえないので楽しかった。
他の人たちは買う気まんまんでカートを持って歩いてたり、大きな家具を買って半ば無理矢理車に乗せようとしたりしてた。
そうそう、何軒か、復元屋さんみたいな、色を塗ったり直したりする店が出てたので、多少汚かったり壊れてたりは承知の上なのかな。
また来年にでもぷら~っと見に行ってみたいな。