キンダーでハロウィンの仮装をして校内をパレードするよ!着替えの手伝いついでにいらっしゃい、と連絡があったので行ってきた。
教室でわぁわぁ言いながら着替える子供たち。
びっくりだったのが、先生もちゃんと仮装してた事!!
ちなみにうにっ子のクラスの先生は魔女とジプシー?占い師?
着替えた後はパレード出発時刻まで時間があったので、ちゃんと並んで来てる親に写真を撮らせてくれ、ハロウィンぽい歌を二曲ほどみんなで歌ってくれた。
こっちでは発表会みたいなのがないので、こういうのを見られるってなかなかないのよね。
その後、放送で「今からキンダーのパレードです~」って声とともにBGM?みたいなのが流れ、子供たちは廊下に並んで出発。
パレードするのはキンダーの子だけで、他の学年は廊下の両側に並んでそのパレードを見学。
うにっ子は楽しんだようで良かった。私も楽しかったし。
上のイベントに一緒に行ったお友達が、パレードの後ELLの先生に会うんだけど一緒に行く?と誘ってくれた。
ELLはEnglish Language Learnersの略だったかな。違うかな。
とにかく英語が第一言語ではない子供たちに英語を教えるカリキュラムの事。
で、今年からその先生の一人が日本人だそうで、話を聞かせてくれるとの事。
便乗して先生の小部屋を訪問。
キンダーでは他のネイティブの子供もちゃんとした英語を習得中なので(綴りとか)、別クラスと言うのではなくて、クラスで英語をやってる時に先生が行って、ボキャブラリとかの足りない部分を助けてあげる、と言う感じらしい。
でもうにっ子も、同じクラスのMちゃんもさすがに語彙は他の子よりは少ないものの、結構ちゃんと喋れていて大丈夫ですよとの事。
そしてクラスでは二人で日本語ばっかりと言う事もなく、英語で喋ってたりもするらしい。
うにっ子がよく「今日Mちゃんとね~」とか言ってるのでべったり二人で日本語喋ってるのかと思ってたから一安心。
最近簡単な英単語なら少しずつ読めるようになってるし、自分で書くのも音から想像してそれっぽい綴りを書いてるし(間違ってる事も多いけど)、日々上達してるねぇ。
私はと言えば最近とーんと英語で喋ってないので退化してそう…。
うに次はうに次で成長中。
この間、4月から始まる日本語学校について調べていて、うに次が幼稚園に通うとなると面接があるというのに気がついた。
年少からの入園は希望者の抽選になるので面接で落ちるとか落ちないとかはないんだけど、名前くらい言えるようになって欲しい。
うにっ子の時も教えたっけな~と思いつつ、最近「お名前は?」と聞かれたら「うにじです」と答えられるように教えてた。
気まぐれで「ボクうーじです」「うーじです」とか適当に答えられるようには進歩した。
で、今日上記の英語の先生の所へ行った時に「うにっ子ちゃんの弟さんですね?お名前は?」と聞かれ、「………うーじです」と答えてた。
その後「いくつ?」と聞かれ「2さい」とちっちゃ~~~~い声で答えてたし。
でも見知らぬ人に聞かれてもちゃんと答えられてえらい!
そう言えばうにっ子もうに次も、英語で聞かれた時と日本で聞かれた時の答えのイントネーションが違っていて興味深い。
どちらの名前も日本語だと三文字で伸ばす音はないんだけど、英語ではうにっ子は二文字目をやや伸ばしながら言い(うに~こ)、うに次は真ん中の音を発音しない(うーじ)。
そうしないと向こうも聞き取りづらいし覚えにくいって言うのもあるけど、ちゃんと使い分けしてるなぁ。