今日開催。
去年まではうに彼の下宿側がコースだったのでなんだか懐かしい風景がいっぱい写っていた。
駅伝始まる前に帰らないと道が封鎖されるぞ!とか言って急いでたような。
一年前なんだなぁ。
「もう」というか、「まだ」というか。
気分的には全然会ってないし、一年以上離れていてるような気分なのですが。
たまたま図書館で借りた筒井康隆の「天狗の落とし文」がなかなかおもしろい。
小説と思って借りたんだけど、どうも作者のふと思った事がいろいろ書かれているようだ。
フィクション・ノンフィクション合い混じりと言う感じ。
なるほど、と思うものもあれば小話みたいなのもあり。
その中で「うちの子に限って!」という親についての文章があって、ちょっと思う所があってふむ。と思いつつ読んでいた。
最近は「うちの子に限って」という親が過保護で問題になったりするけども、それは当たり前であるという話。
自分の子が万引きして他人から「あなたの子供が万引きした」と言われたとき、子供の話も聞かずにその言葉を信じて子供を殴るような親なら子供はグレて当然。
親が誰よりも自分の子供を信じないでどうすると言う内容。
確かにその通りではあるな〜と。
しかし親の愛は深い。
自分もちゃんとした、立派な親になれるといいんだけど。