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日常日記

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2009-01-16 あわわわ [長年日記]

_1 流血事件

この時期にこう書くとすわおしるしか、出産かとなりそうだけど、実は私ではなくてうにっ子の話。
出先から帰宅後、ごんっと言う音の後にうにっ子が号泣。
その瞬間は見なかったけど、位置と音からしてこけて座卓にぶつかったとすぐわかった。
「どうした、大丈夫〜?」と見ると、うつぶせになったまま泣きまくり。
そしたらぽたっと血が落ちてきた。
うひゃー、鼻血か?それとも口切ったか?とティッシュを取りに行こうと思ったらさらにぽたぽたっ。
慌ててティッシュを手にうにっ子を抱き起こすと、あれ?鼻も口も何ともない…。
見ると何と額の生え際近くから血が。
ティッシュで押さえつつなだめるもさすがに痛いみたいで泣きじゃくるうにっ子。
しばらく押さえてたら出血もマシになったので改めて見てみたらおでこ部分がへこんで1cm弱くらいの傷になっている。
コットンに消毒液を含ませて押さえるととりあえず出血はおさまった様子。それと同時にうにっ子の涙も止まる。
まずはうに夫に連絡…と電話をしたけどつながらなかったので、かかりつけの小児科に電話してみた。
ぶつけた事、今のところ血は止まってる事などなど説明するとすぐ先生につないでくれた。
先生曰く、ぶつけて出血自体はよくある事で、吐いたりぐったりしてなければ大丈夫かと思うが、念のため外科を受診した方がいいと。
で、住所を聞いてそれならと近くにある病院を名指しで言ってくれ、午後にでも診察してもらうように指示してくれた。
とりあえずやるべき事もはっきりしたし、ちょっと落ち着いた。
改めてうに夫に連絡。今度はすぐ繋がったのでかくかくしかじか説明。
一応診察予定の病院に、予約がいるかとか聞いた方がいいんじゃないかと言う事で電話してみる。
すると、午前の診察は11時半までやけど、午後の診察の受付が11時半からという事なので(この時点で12時くらい)、じゃあ今から受付だけでもすませに行こうと家を出る。
動き出したからかまた少し血が出てきたものの、本人は至って元気。
病院につくと電話をしてたおかげで話がすぐ通じ、問診票などを記入。
すると「診察は午後になるけど、先に問診票などからカルテを作っておくので名前を呼ばれるまで待って下さい」と言われる。
2・30分くらい待って問診票を渡すとまた「診察は午後になると思うけど、軽い検査をするのでまた待っててください」
もう13時近く、うにっ子もお腹が空いたと言うのでどれくらい待つか、売店があるか、昼ご飯食べていいかなど看護師さんに聞いてみたら「頭を打ってるので、念のため先生に診てもらってからの方が」との事。
ごまかしごまかし時間を潰してると、今度は比較的早く名前を呼ばれ、診察室へ。
先生が傷口を見てくれて、「う〜ん、傷残っちゃうかな、これは。一針縫うからね」ともうその場で縫う事に。
とんとん消毒をして、おでこにぶちゅっと注射(麻酔?)して、でかいホッチキスみたいなのをばちんっと一発。
この作業中、うにっ子は一切泣かず、ぐずらず、じっとおとなしくしてた。すげー。
これには先生と看護師さんもびっくりして褒めまくってくれた。
ちなみにねんざから骨折・流血・縫う事に無縁で来てた私の方が横で見てて「うへぇ〜」「いたそー」「うぎゃー、ホッチキスささってるで」と内心ひきまくってた(汗;
診察はこれでおしまいで、後は月曜に抜糸に来てねと言われ、抗生物質の薬を処方された。
今のところ、脳やらには影響はないと思うけど、これから吐いたり、けいれんしたり、異変があれば救急も受け付けてるので連絡するようにとの事。
うにっ子はホント、ぶつけた直後に泣いただけで、けろっとした様子。不幸中の幸いか。
後は傷が出来るだけ目立たなくなるよう祈るばかり。


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