前にもらってきた無料情報誌にクーポンが着いていたので、行ってきましたエリック・カール美術館。正式名称はThe Eric Carle Museum of Picture Book Art。
マサチューセッツのだいぶ西の方にあって、うちからは車で1時間半くらい。
ハイウェイを降りた辺りはかなり片田舎で、こんな所にホントに美術館が・・・?と思ってたら、ありました。どどんと。
新しそうで綺麗で、そして結構ぽつぽつと人がやってきてた。
入り口前にはらぺこあおむし模様のフォルクス・ワーゲンが停まっていて可愛い。
中に入って入場料を払ったら、すぐ横のホールでちょうど今何か始まるわよって言われて入ってみた。
でも実は普通の子供向けアニメショートムービー三本立てだった。
しかも近所の図書館で見たのと同じシリーズ・・・。
うにっ子もうに次も喜んでたので、三本しっかり見てから退場。
すぐ外にはエリック・カールの絵が何枚も飾られてた。
エントランスには巨大な青・赤・黄色・緑の作品が飾られていて、みんなそこで写真を撮ってた。
その奥には大人の背丈くらいある大きなはらぺこあむしが。
中にベンチが設置されてて、子供が絵本を読んだりしてた。
展示を見に行ったけど、思ったよりエリック・カール自身の絵が少なくて残念。
特設展の作家は知らない人だったので、これまた残念。
ギャラリーの奥にある図書館へ行くと大量の絵本。
エリック・カールに関しては各種言語版があって、日本語のも何冊かあった。
机にお絵かき出来る紙と色鉛筆も置いてあって、うにっ子とうに次は描き描きしてた。
最後にショップへ行く。
たくさんの絵本と、エリック・カール関連の商品(ぬいぐるみやパズル、カードゲームなど)がいっぱい。
エリック・カールのカードゲームが可愛くて、つい買おうかな・・・と言う気になったんだけど、うに夫が「ここじゃなくても買えるんちゃう?」と言い、確かにどこかで見た気がする・・・と思ったのでやめておいた。
その代わりに、自分で色を塗ったりシールを貼ったりしてエリック・カールの本を完成させよう!みたいな本を何冊か購入。
カードゲーム、絶対どこかで手に入れよう。
それから美術館を出る。もう次は来ないかなぁ・・・。
うにっ子に何が楽しかった?と聞いたら「最初に見た映画」って言ってたし(-_-;
美術館を出てご飯を食べて、この辺り一番の市街地と思われるところをうろうろ。
スキーショップを見つけたので、スキーウェアが欲しいうに夫が見に行く。
あーでもない、こーでもないと言いながらスキーウェア購入。
私もストックがないので、値段を聞いたら25ドルと意外に安かったのでつい購入。
ちなみにアメリカでは「ストック」ではなくて「ポール」という。
じゃあストックは何語?と思ったらドイツ語だそう。
これで準備万端、整いました。
またスキー行けるかな。
少なくとも来年はバシバシ滑りに行きたいねぇ。