今日は約二ヶ月近く前から企画・準備してきた、レキシントンで行われる日本支援イベント当日。
朝から雨だし、寒いしで心配していたけど、到着したら思っていたより人もたくさん来ていて賑わっていたのでまずは一安心。
チャリティーイベント兼日本の文化や遊びなどに親しんでもらおうと言う趣旨なので、アクティビティなども日本的な物がほとんど。
日本式ヨーヨー釣り、福笑い、紙相撲(うちのアパートが担当した)、折り紙講座、囲碁講座などなど。
右画像は習字。先生に教えてもらいながら参加者が好きな文字(見本から選ぶ)を書ける。
もう一つあって、先生が名前を書いてくれると言うのも。
英語名の場合、先生が辞書を引き引き当て字を探すので大変そうだった。
Mちゃんお母さんが何と習字の師範の資格を持ってるとのことでこのコーナーを手伝っていたので、うにっ子・うに次の名前も書いてもらった。
さすがでした。すばらしい出来です。
他にはクラフトセール(私も色々作って出品した)、古本セール(最後にかなり安くなっていたので絵本を5冊購入)などなど。
デモンストレーションとして生け花、琴演奏、剣道、紙芝居なども。
収益がどれくらいに至ったかはまだ未集計だけど、これだけたくさんの人が日本のことを思って働いただけでも十分意味があるんじゃないかな。
イベントの準備などに関わった皆様、本当にお疲れ様でした。
上記のイベントで思ったのは、こっちの若者って人と関わるのが上手だな~と。
前から思ってたけど、改めて。
私の偏見かもしれないけど、そして私も若い頃そうだったけど、日本の若い子(高校生とか)って、親しくない人、自分と同年代じゃない人とうまく関われない子が多い気がする。
こっちの子は自分より下の子の面倒もちゃんと見られるし、年上の人ともきちんとしゃべれる子が多い。
そしてさりげなく手助けできてしまう。
アメリカ人と日本人の違い、と言われてしまえばおしまいなんだけど、日本人でもやっぱりこっちで暮らしてる子はそう言うのが身についているので、育つ環境が大きいのかな。
すごく良いことだと思うので、うにっ子やうに次にも身につけて欲しいとは思うけど、幼児期の数年の滞在だけじゃ厳しいかな・・・。