子供たちのスイミングからの帰る時、建物内にいて気付かなかったけど、いつの間にか雨が降っていたらしい。
ちょうど雨上がりのタイミングで、駐車場からすごく大きな虹が見えた。
見事に半円で大きくて、多分こんなはっきりした虹を見たのは初めてな子供たち大興奮。
帰りの車中からも見えていた。
するとうにっ子が「これはあくまで噂なんだけど!!」と何度も前置きしたうえで「あのね、虹のあの根っこのところには金が埋まってるんだって!!!」と言い出した。
「じゃあ掘りに行こうよー!お金持ちだ-!」とか言って盛り上がってたけど、私が「でも悪い人に狙われるようになるかも!」と言ったら「じゃあやめよう!」と即撤退。
その後も「お父さんが掘りに行っちゃうかも」「この話を教えなかったら大丈夫」とか何とか喋ってた。
アパートに向かう直線に入った辺りでまた虹が見えたんだけど、根元はちょうどアパートの辺りに見える角度に。
「ほら、アパートのとこに金が埋まってるかも!」と言い、「やっぱり掘りに行く?」と。
でも他のアパートの人に見つかるかもよ、と言ったら山分けしよう、と言う話に。
でもでも山分けしたら一人一ドルくらいにしかならないかもよ、と突っ込んでみた。
そしたらうにっ子が「ひとまずオフィスに預けて、いる人がいる分だけもってくの。で、使ったら後でまた返すの」と。
そうこう言ってる間に虹は消えてしまって、残念だったね~と言う話に収まった。
まぁ、綺麗な虹を見て、おばかな話で盛り上がったよ、と言う話。