昨日の日記で予定があると書いてたのはこれ。
正確には雄山、大汝山、富士ノ折立の3つの峰の総称が立山だそうで、今回登ったのは雄山。
2年前にケーブルカーとかの切符まで買ってたけど、天候不良で断念してた。
うに夫母が元気なうちに一緒に登りたい、って事で再度計画。
ただ今回予定たてるのが遅くてケーブルカーはとれず。富山駅から室堂までバス移動。
これが富山駅6時発だったので朝は4時起き…。昨日の今日でこれはなかなか辛い。
今回メンバーはわが家の4人とうに夫母、うに夫弟の計6人。
バスは途中バス停?を一回はさんで2時間弱で室堂へ。バス停着くまでに爆睡…。
バス停で空いてた席も全部埋まり、さらにはバスガイドさんも乗り込んでそこからはガイドつきで普通の観光バスみたいだった。
室堂には8時前には着いたと思うんだけど既に大賑わい。駐車場のある室堂山荘の中はかなりの人出。山荘でたらある程度ばらけたけど。
そこからは整備された登山道を歩く。途中雪渓が残ってるところがあったけど、下からひんやりした空気が上がってきて気持ちよかった。
2回くらい休憩をはさんで1時間半くらい?で尾根筋にある一の越山荘に到着。
ここに着くまでも渋滞みたいに人の列ができてた所もあったけど、この山荘付近はさらに人がたくさんだった。
室堂からだいぶ登ってきたのと尾根だからと言うのもあってかなり絶景!気持ちいいー。遠くにはとんがった山頂の槍ヶ岳も見えた。
ここで少し休憩してからさらに上を目指す。ここまでは結構ゆるやかで整備された道だったけど、ここからは角度が急になり、足元は砂利や石、岩などで歩きづらくなる。
登りルートと下りルートで別れてるんだけど、その分道は細くなって追い越しもできないので登山客渋滞が。慌てず騒がずのんびり登る。
下を見ると一の越山荘から下はもやってきていて真っ白。ただ濃くはないみたいで、風で薄まってるところもあった。
一回休憩してやっと到着、山頂ー!やったー!
室堂からは大体3時間くらい?下からずっと見えてたけど意外と遠かったよ〜。
山頂は一の越山荘よりも人がたくさん。
何はともあれ、雄山の尾根筋でもさらにぴょこ!と高くなっている所にある雄山神社峰本社でご祈祷してもらうべく受付へ。
例年このシーズンはこのご祈祷も混むそうで、受付からお祓いまで超スピード。祝詞もすごく早口だったw
うに夫が幼かりし頃(小学生低学年?中学年?)うに夫ファミリーで登ってこの雄山神社前で撮った写真がうに夫実家居間に飾られているので、今回もぜひ撮ろう!って言ってたのに、ご祈祷終わったら次がくるから!早くおりて!と追い立てられてしまった…。残念…。
お土産とか売ってる所の前でお昼ご飯。おいしい。が、日差しは暑い…。
のんびりしてから下山。じゃりじゃりしてる道は降りる方が滑りやすくて怖い。
うに次は踏ん張りがきかないみたいで私が手を添えてあげつつおりた。
うに夫弟くんがどうやら靴があわなかったようで、足が痛いみたいでやや遅れ気味に。
でも一の越まで無事におり、そこで休憩してからは室堂までは比較的すんなり。
今回は登山好きなうに次よりうにっ子の方が元気そうな感じだったけど、絶対うに次、夏休みだらだらしてて夏バテ気味だからだと思う…。
室堂山荘まで戻って湧水(めっちゃ冷たくておいしかった!)飲んだりして一休み。
バス出るまで1時間半くらいあったので、待合室で待ってると言ううに夫母&弟くんと別れて我々はみくりが池から地獄谷の方へ。
この辺は登山はしなくて観光だけっぽい人もたくさんいた。
地獄谷の硫黄臭いのを満喫(?)してまた山荘へ。
お土産買ったり休憩したりして乗ってきたバスにまた乗り込む。
降りるときも半分くらい記憶ない…。うにっ子もうに次も爆睡してた。
今回は2年越しの立山登山の野望が叶えられて良かった。
またいつか来る機会はあるかなぁ。