来た。会社に。
というか、毎年来てる。
前回・前々回はちょいはげのおっさんだったのに、今年はちょいイケメン風なエセさわやか君でびっくりした。
茶髪に青い「青森りんごジュース」と書かれたハッピ。
口を開けば青森弁(津軽弁)である。
「青森で採れたりんごを使った100%のおいしいジュース、試飲しておいしければどうでしょう?」
なんで青森からこんな大阪のちょっとはずれた所に・・・?といつも思う。
しかも前に一回会社の人たちと頼んだけど、全然おいしくない。ホントに100%か?と疑うような。変に甘ったるいような薄いような。
しかも高い。1000mlで1000円近い。
もう二度と買わないと思って、今回もお断りした。
・・・・・・めちゃしつこい。
「責任者の方は?」「いや、結構ですからね」「いや、他の方とか、休憩中にでも飲んでもらって」「あの、今仕事中ですし、そういうのお断りさせてもらってるんで」「・・・じゃああの社長さんは?」「・・・・・・いま外出してるんです(いたとしてもそんなん取り次いだら私がキレられるわ)」「お帰りは何時頃?」「わかりません」「あの、明日でしたらおられますかね」「あの、予定聞いてないんでわかりません」「予定わかられる方お願いできますか」「イヤ、聞いてないからわからないし、言ってもお断りする事になると思うんで」
ここでやっと諦めたらしく退散していきました。
ホントしこいわ(怒)。
変なセールスの電話聞いてるみたいでした。
世の中変な電話とか多いけど、実際会社に来られるのも困りもの。
はぁ、疲れますわ。
うには未だにうに兄彼女に嫌悪感がある。
話せば色々苦手な所とかあるんだけど。
母親は「まぁ義理の姉になるんやし、適当に仲良くしぃ」とか言う。
母親曰く「彼女さんも“妹さんとも仲良くしたいわ(←関西弁じゃないですよ)”って言ってたよ」
一回しか会った事もないのに仲良くも何もないもんだわ。
うまくやっていくって言うんじゃなくて仲良くやって行くって言うのがどうにもうさんくさい。
母的には「あんたもこれと思ったらかたくなやから」と呆れている。
ちなみに父的には違う。
昨日もそんな話してて、年の割に頼りないとか、奈良に来てもこっち来ないから一回しか会ってないとかうにがぶーぶー言うのを聞きつつ。
「人間てな、色んな人間と付き合うから広い大きい人間になれるんやで。ある種の人間としかつきあわんかったらそこでその人間の世界はそれ以上広くならないんやから。嫌いな人間やったら自分の方に取り込んだらええねん。自分のペースに向こうが来るようにな」
もう目からウロコですよ。
いや、冷静に考えたら全くその通りなんだよね。
それができるかどうかってだけの話であって。
母みたく「家族になるから無条件に受け入れ」って言うのより全然説得力ある。
ちょっとなんか吹っ切れた感じ。
父曰く「年に盆と正月会うか会わんか、会っても数時間なんやから」
その通り。同じ家・地方に住むワケじゃないし。
365日のうち数時間くらい仲良く「したっても」ええやないの。
次会う時はイライラせずにすみそうです。
しかし、うちの父は偉大だといつも思う。
うにが最も尊敬・敬愛する人間の一人です。ホントに。
ではないらしい。
と、毎朝会社に届く株式情報のコラムに書いてあった。
最近世を騒がせてる詐欺まがいのウェブサイト使用料請求メールネタ。
で、結構個人名の口座にお金を振り込むように指示されてる、と言う話で、その口座は実は個人から買って使用されてるという話。
そこで問題は口座なんて売買できるのか、と言う点。
一応法律では禁止されてないんだそうな。
もちろんそれを使って不正使用したりして銀行相手の詐欺行為とみなされると違法行為。
ふぅん、そうなのか。
口座売買って違法じゃないのね。