クランベリーはマサチューセッツの特産品。
そして今週末、クランベリー農場で収穫イベントがあると日本語フリーペーパーに載っていたので、せっかくだし行ってみる事に。
予定よりやや遅めの9時過ぎに家を出て、10時半頃現地到着。
10時からのはずなのに、既に人がいっぱいいて、車もたくさん停まってた。
大人だけ入場料2ドルを払って中へ。
クランベリーとは関係ない、パンプキンペインティングやらポニー試乗やらを横目に、一番奥の「農場見学」へ。
そこからさらにバスに乗って、少し離れた農場へ。ちなみにこのバス、何とスクールバスが大活躍。
休みの日で、公的イベントだから??とにかく初めて乗りました。中は普通のバス(当たり前か)。
2分か3分ほどで農場に到着。バスの中では農場のおじさんらしき人が色々解説してくれていた。
クランベリー、加工用とか傷が付いてもいい場合は、畑に木が完全に沈むほどまで水をはって、水中で木を揺すって果実を落とす。そして浮いたクランベリーの実を機械で収穫するんだそうで、この「水に浮かぶ数え切れないクランベリー」の図がクランベリー収穫の図でもある。
それがまさに右画像。
まるで赤潮…。いやいや、クランベリーです。
画像の左端の方に機械の吸い込み口があり、クランベリーを吸い込んでトラックの荷台に乗せていた。
しばらくその様子を見学して、裏手にある砂山に登って遊んだり。
それからまた元のイベント会場に戻ってお昼ご飯(お手製おにぎり)。
そしてうにっ子がすごく興味を示して乗りたがった「Train」に乗せてあげる。
トラクターの後ろにたくさん一人乗り車両みたいなのがついてるやつ。
うにっ子は大喜びしてた。よかったね。
その後、宣伝コーナーというか、試供品コーナーへ。
うに夫はクランベリービール(?)をもらって喜んでた。
ジュース試飲のコーナーでは4種類くらいのジュースを、結構多めにもらってお腹がややちゃぽん。
ドライフルーツやらジュースの粉(?)もこれでもかってくらいくれた。誰が食べるの??
最後にチーズの試食。これはうに次も一つもらって大満足。
メイン会場に戻って、大道芸のおじいちゃん・お兄さんがジャグリングみたいなのをレクチャーしてたり(勝手に遊んでる人もいた。ウチもそう)、ボートに乗れるコーナーがあったり(有料)。
最後にバルーンアートで犬を作ってもらってうにっ子は嬉しそうだった。
2時前に会場を離脱。もう車はいっぱいだった。
思い返せばクランベリーが占めてる割合は低かったけど、楽しかったのでよしとしよう。
上のイベント会場にて。
前に行った移動遊園地にもあったけど、会場にATMが設置されることにびっくり。
カード社会なアメリカ。いつもカードだからこういうイベントでチケットを買う時、現金の持ち合わせがない!なんて事、ありませんか?
そんなあなたに強~い味方!「どこでもATM」です!!
これさえあれば、近くに銀行がなくても引き出しOK!
タイヤ付きなので、トレーラーにつけてどこへでも持って行けます!
なーんて売り文句があるのかどうか知らないけど。
タイヤに、トレーラーとの連結部分、後ろにちゃんとナンバープレートも着いてます。
このこぢんまりとしたATMにどれくらい現金が入ってるのか、ちょっと気になるところ。