今シーズン初めてまともに雪が降りました。そして積もった。
実際には昨日の夜11時前くらいからしんしんと降り始め、どんどん積もってた。
朝起きたら10cm弱。でも朝はもう雪はやんでいた。
しかもこの暖冬に気がゆるんでたのか、除雪部隊は6時過ぎになってやっと来てた。
で、子供たちは久々の部隊の音に目を覚ました。
昨日から熱が出てて今朝も微熱のうに次はうに夫と留守番するというので、私一人でうにっ子のお見送り。
すると中庭からオフィスへの道は除雪が間に合ってなくてちょうど除雪にかかるところ。
そんなワケで行きは雪の中をぼっさぼっさ歩いてバス停へ。
バスを見送ってる間に部隊が頑張ったらしく、帰りはある程度除雪されていて一安心。
その後は雪から小雨になったので、除雪されて山になった雪以外はほとんど溶けた。
ホント今年は雪に縁がない。
キンダーでやったプリントや絵は連絡帳代わりのフォルダーにはさんで持って帰ってくる。
今日それを見てたら、「How do I make a snowman?(雪だるまってどうやって作るの?)」と題されたプリントが。
大きな雪だるまの絵が印刷されていて、そのお腹部分に子供が考えた?それとも言われた?文章が書かれてる。もちろん英語。
文の内容はともかく、スペルは先生が直さずにうにっ子が書いたそのままの様子。
前に書いたように、スペルを知らない単語はホント聞いた音から想像したスペルになっていて興味深い。
例えば、「1 Maec a BiG snow Bll.」
これは「Make a big snow ball(大きな雪玉を作る)」らしい。
で、2と3は「big」の部分がそれぞれ「melam(=medium)」、「smol(=small)」となってた。
確かにうにっ子の文章を声に出してみると「メイク・ア・ビッグ・スノウ・ボール」と読めなくもない。ボールはやや厳しいけど。
ちなみに続きは「4 faned a seeds.」で、5・6はseedsの部分が「aecrn」、「sating」になっている。
4は「find a seeds(種を見つける)」、aecrn=acorn(ドングリ)、sating=something(何か)が正解。
でもアルファベットもよくわかってない状態でアメリカに来て、ほぼ丸二年でここまで到達するなんてすごい。
最近では家でもちょくちょく英語で喋っていて、聞き取れない時もあったり。
すごいぞ、うにっ子。母は嬉しいよ。