早いもので今日うにっ子は六歳になりました。
四月からは日本では小学生だし。
大きくなったなぁ。しんみり。
今年はプリからキンダーにあがって、どうなるかなと思ったけど、新しい環境に物怖じしない性格と仲良しMちゃんが同じだった事もあってすんなりなじんで楽しんでるようで良かった。
キンダーで鍛えられてるせいもあって英語力はめきめき向上。
家でもあれこれ喋っていて、たまに聞き取れない時や、英語で答えるのが面倒(orなんて言うんだっけ?)で私が日本語で答える時もあったり。
これからもすくすく育って欲しい。
ちなみに今回の誕生日プレゼントは念願のデジカメ。ちゃんとしたやつ。
今日出かける時に撮りたいからと、昨日特別に早めにもらって練習してた。
うにっ子が誕生日に行きたいと言うので行ってきました。ニューイングランド水族館。
最初は地下鉄で行こうかとも話してたけど、3月まで最寄り駅から途中まで運行停止、バスで代替輸送との事なので、水族館近くまで車で行く事に。
水族館には駐車場がなく、ボストン市街は駐車場が高いので、あれこれ調べて最終的にInternational Placeと言う駐車場にした。
ここは土日は一日停めて9ドル、水族館で割り引きチケットをもらったら7ドルになるらしくてかなり格安。
行ってみたら駐車場は地下なんだけど、上の建物はえらい綺麗で何だかゴージャス。いいの?こんな安くてって感じ。
そこから水族館へは徒歩。距離は大したことないんだけど(5分くらい)朝一で寒かったのと、歩道は所々除雪されてないので長く感じた。
水族館についてうに夫とうにっ子がチケットを買いに行ったのを横目で見てたら、見知らぬ女の人が「クーポン持ってる?これ使いなさい」って言ってクーポンをくれた。
うに夫がまさに買おうとしてたので慌てて持って行ったら、なんと三人で(うに次は無料)30ドルになった。
正規料金だと大人は23ドル弱、子供も16ドル弱なのに。超お得。
慌ててたからあわあわとしかお礼が言えなかったんだけど…って言うか、ちゃんとお礼言ったよね??私。
チケット売り場の裏手にはあざらしの水槽があって、既にテンションが上がる。
館内に入るとまずはふれあいコーナー。エイと、なんとサメ(!)に触れる。
がっつり触るんじゃなくて、エイやサメが好きに泳いでるのにそっと触る感じ。
うにっ子は喜んで触ってたけど、一回だけサメが来た時は「きゃあっ!」って言って逃げてた。
うに次はサメも気にせずべしっと触ってた。
その後、クラゲを見たり、ペンギンを見たり、アシカを見たりと館内をうろうろ。
ここは海遊館を作ったのと同じ人が作ったそうで、真ん中に巨大な縦長円柱形の水槽があって、その周りをスロープでぐるぐる下りてくる造りになっているのが同じ。
で、その左右にも水槽があってそこにもちょこちょこ展示が。
ただ全体的にやや小さくて、メインの水槽も海遊館よりかなり小さい。ジンベイザメもいないし。
大人的には物足りないかもしれないけど、うにっ子・うに次くらいにはちょうどいいかも。
うにっ子はもらったばかりのカメラであれ撮りこれ撮りしてた。
暗いのでいまいちな出来のも多いけど(ガラスにフラッシュが反射してたりぶれてたり)、上手にとれてるのも多かった。
ぐるりと一回りしてギフトショップを見て退散。
お昼ご飯を食べにお店を探してクインシーマーケットへ。
前回来た時はえらい高い駐車場(1時間13ドル)に停めたんだったな。やっぱり下調べは重要だ。
お店を求めてうろうろしてたらうに次が寝てしまい、結局フードコートみたいなところで、大きなパンの器に入ったクラムチャウダーとうにっ子の希望でピザを食べた。
クラムチャウダーはおいしかったけど、出来れば熱々を食べたかったな。
ここのフードコートは狭い通路をはさんで両側に店がたっくさん並んでいて活気があり、なんかあれこれおいしそうに見えた。
食べてる途中でうに次も起床。
駐車場に戻って精算してボストンから退散。でも水族館でもらった割り引きチケットはなぜか使えなかった(読み込めなかった?)。残念。
昨日作ったスポンジに生クリームでデコレートして仕上げ。
水族館からの帰りに買った花束を飾ってそれを見ながら食べる。
徐々にマシになってる感はあるけど、やっぱりまだまだだなぁ。
周りが若干堅めになってぱさつくのはなぜ?
やっぱり一度お菓子作りが上手なお友達に弟子入りして教えてもらうしかないかしら。
でもうにっ子は私からの洗脳もあって、「お母さんが作ってくれるケーキが一番スペシャルなんだよ!」って言って、おいしいおいしいと食べてくれる。なんていい娘なんだろう…。
でも甘いのはそんなに好きじゃないのか、余ったクリームを食べる?と聞いても食べない。余ったイチゴは食べるのに。
うに次は余ったクリームをあげたら大喜びで食べていた。
その後、うに両親から頂いたプレゼントをあげたらすごく喜んでいた。ありがとうございました。