アメリカ在住二年ちょっとにしてとうとう図書館のカードを作る。
今日は木曜日のためキンダーがハーフデーだったんだけど、外は寒そうで遊べなさそう。
でも子供たちが暇だとブーブー言うので暇つぶしに図書館へ。
二人は「やったー!図書館~!」と大喜び。そんなに好きだっけ?
図書館に着いてまずは本を物色。
うにっ子が「やさいのようせいはある?」と聞くので、「うーん、どうかな。英語でなんて言うの?」と聞いたら「Vegetable fairyだよ」と。
検索機で探すもなくて、受付の人に聞く?とうにっ子に確認したら「聞く!なんて言うか知ってる?」とかやる気満々だったのに、実際受付に行ったらもじもじもじもじ無言。
その性格はなんとかならんかねぇ…。
結局ないみたいって事になり、私が「多分学校の図書館で見つけたんじゃないかな?」と言ったら、作者とか名前とかメモしてきたら見つけられるかもしれないからと。
でも後でよくよく考えたら「やさいのようせい」って、日本のTVでやってなかったっけ?天野喜孝原作で。
うにっ子に「やさいのようせいって、日本で見たヤツ?」と聞いたら「そうだよ」とあっさり。
そりゃレキシントンにはないよ…orz
目当ての絵本がないと言われてぶーたれてたうにっ子だけど、その後も色々本を物色。
窓際の、日が差してぽかぽか暖かい一人がけソファをじんどって次々読んでた。
簡単なのはたいてい自分で読めるんだなぁ。感心。
うに次も次々「これよんで!」って持ってくるんだけど、途中で飽きたり「どうして?」を連発したり、聞いてるのやら聞いてないのやら。
読むだけでおしまいかと思ってたらうにっ子は「気に入ったのは借りられる物」と信じて疑ってないようで、一読して気に入ったのはキープしてた。
ので、カードを作ることに。とりあえず私の分とうにっ子の分の二枚。
申込用紙を二枚もらい、名前や住所、電話番号などを記入していく。
カウンターに提出し、自分の身分証明書(運転免許証)を出して、後は係員が記入したりチェックしたりして無事カードゲット。
もらったのは右画像みたいなカード。
上は普通の名刺サイズのカードなんだけど、下のは小さい穴が付いていて鍵とかのキーホルダーにつけて持ち歩けるタイプのカード。
スーパーとかのカードはそういうのがついてるのが一般的だけど、図書館もとは。
ちなみにこのカードはレキシントンの図書館発行だけど、他のMA内の図書館数十軒でも使用でき、申し込みすればミュージアムの割引とかが受けられる。素晴らしい。
うにっ子は子供だからと言う事で、「カード作ったよ!」て書かれたステッカー、鉛筆、しおりをもらってた。
しおりはうにっ子の好きな絵本シリーズの絵が描かれてたので大喜び。
なんだかんだで図書館に2時間も滞在。
まぁ、子供たちも喜んでたのでまた来よう。
そう言えばカード作った時に聞きそびれて、結局カード一枚につき何冊借りられるのか未だに知らない…。
今回うにっ子のカードで5冊借りてきたから5冊借りられる事は確かなんやけど。