夜10時過ぎくらいにまったりと過ごしていたら突然ビーッ!ビーッ!!とものすごい警報音が。
また火災報知器の誤作動?と思ったけど音が違う。
どうやら煙探知機ぽい。
これもたまに誤作動するともっぱらの噂で、うちも前誤作動したことがある。
今日だって煙も何も、料理も何もしてないのに。
応急処置として探知機周辺の空気を循環させるべく仰いだり、ふさいだら止まる事がほとんどなので今日もうに夫と慌ててぱたぱたと探知機をうちわで扇ぎまくり。
しかし止まらない止まらない。
うるさいし、探知機は当然天井にあって上に向けて仰ぎ続けるのも疲れるし…。
10分?15分?もっと?でもう諦めて、ダメもとでメンテナンス番号に電話することに。
日曜夜だし、出ないかな?と思ったらどこかの(うちのアパートグループの?)センターにつながる!良かった~。
うに夫があーでもないこーでもないと話し、25分後にメンテナンスが行くから!と。
この時点で鳴り始めてから軽く30分。
そう言えば子供たちが起きてこない。探知機はベッドルームにないから実は気付いてない??
と見に行ったら起きてた。当然か(笑)。
でも音がやや遠いからか余裕があって、「メンテナンスが来てくれるよ」と話したら落ち着いてた。
しばらくしてどんどんどん!とドアを叩く音がして、おぉ!救世主!!と思い、子供たちも「来てくれたね!」と喜んだ。
さてどんなだ?と見に行ったらあら?うに夫しかいない。
どうやらうるささに耐えかねた近所のおっちゃんが「どしてん、何やねん」と来たらしい。
そうこうするうちに鼓膜に響く警報音にすら慣れたのか、子供たちはうとうとと寝始めた。
なのでリビングに戻ったんだけどもう音がうるさいうるさい。
耳がイタイとはこのことだ。
かといってもう今更うちわで扇いだところで何の足しにもならないと諦めてしまってるので耐えるしかない。
結局鳴り始めから1時間ちょっとでメンテナンスのお兄ちゃんが来てくれた。はぁ~。
何はともあれ警報機を天井からばちんっと外す。
あー、静かって幸せ…。
でもずっと音が鳴り続けてたので耳がまだじんじんしてる感じ。耳鳴りが続いてるみたいな。
お兄ちゃん、何はともあれ電池をチェックして取り替え。
しかし鳴り止まない。
「たまに汚れてたら誤作動するんだ。掃除するぜ」っと言い放ち、すんごい音のする掃除機で探知機を掃除。
探知機はビービー鳴ってるんだけど、それをかき消す掃除機の音(笑)。
ご近所の皆様、私たちのせいじゃないんだけどごめんなさい…。
しかしそれでも探知機は鳴り止まず、最終的に新しい探知機を持って来て交換。
これでどうにかこうにか騒音もストップ。平和な夜が戻ってきた。やれやれ。
終わったのは12時過ぎ。軽く2時間近く…。
はぁ、疲れた。