この日は日本語学校一年生のカルタ大会。
このイベントのヘルパーだったのでどうなるかと思ったけど、実働時間は自分の子供のクラスが読み札を読む間、正味20分くらいだったので実は楽ちんでした。
どちらにしろこれ見に来る事になってたから一石二鳥?
カルタは子供たちが先生から与えられた文字で始まる読み札を考え、取り札の絵を描き、読み札を読む。
で、他の3クラスがとって点数を争う。
4組あるので自分が読む回を除けば3回戦ある事に。
最初に開会の言葉みたいなのから始まり、ふんわ~りしたアメリカンな感じの「森の音楽家」の合唱。
何が違うかと考えれば日本の子の合唱ってきっときちっと立って、まじめに歌ってるんだなぁ。
現地校は当然だけど、日本語学校でもなんか落ち着きない子が多い?ふざけてるってワケではないんだけど。
カルタ大会は最初は進行する側もとる側も探り探りという感じだったけどだんだん白熱してきて盛り上がっていた。
カルタをとる側は保護者と生徒が手をつないでスタートラインに立ち、読み札が読まれた後の太鼓の合図で走って取りに行く。
かなり真剣で、とれなくてちょっと泣いちゃう子とかも。
うにっ子は3回中2回とれたので上出来!と思ったけど、負けず嫌いなうにっ子は案の定とれなかったと不機嫌に。
そうそう、うにっ子は読み札を読むが上手で大きなはっきりした声で読めていた。