去年の11月に行ったけど、マグネットがなくて帰ってきたローウェルナショナルヒストリカルパーク。マグネットを求めて再び。
ビジターセンターは前回行ったので、今度はBoott Cotton Mills Museumへ。
ここは昔稼働していた製糸場が保存されていて、一階ではたくさん並んだ機械が動いてる様子、二階は模型とか絵が展示されている。
受付で料金を払う。ちなみに国立公園の年間パスを持ってると半額になる。ラッキー。もうそろそろ元は取れた?
受付では中の機械がうるさいからとタダで耳栓をくれる。確かに外からでもがっちょんごっちょんえらい音。
中へ入るとガラスで仕切られてるのに大きな音で、ガラス戸を開けると音のすごさにうに次がビビって入りたがらなかった。
耳栓してあげたら軽減されたのか素直に入ったけど。
並んでる数は結構なもんだけど、今稼働してるのはそのうちの数台?それでもうるさいんだから全部動かしたらどうなるんだろう・・・。
地下にある水車が動力源で、それに繋がったベルトで全部の機械を動かしているのであちこちベルトだらけ。
うにっ子とうに次は興味深そうに機械を見てた。
そしたら子供向けサービスなのか、スタッフの女性が二人にここで作られた布の切れっ端が何枚か入った袋をくれた。
二階に上がると当時の道具とか製糸方法の説明とかの展示。
工場全四階分のミニチュアはなかなか見応えがあったなぁ。
でもうにっ子が何の気なしに見始めた、当時働いていた人の体験話ビデオは最後が壮絶エピソードで私絶句・・・。
とりあえず劣悪な労働環境・条件だったと言うのを説明してたんだけど、今までの雰囲気とのギャップがすごすぎる。
私が度肝を抜かれたのは工場内で起きた事故の生々しい話だったんだけど、うにっ子はどう思って見てたのかなぁ?
その後何も言ってなかったんだけど・・・。あまり色々聞いてもあれかな?と思い、こっちからも何も聞いてない。
その後、一階の受付横売店でマグネットも無事ゲット。
なんだかんだんで6枚目と相成りました。
並べると確かに可愛いデザイン。
ただアダムスとローウェルは知っていてそういう目で見ないとどこの絵やら?と言う感じ。しょうがないけど。
ボストンのはワシントンのワシントンモニュメントに見えないこともない。
うに夫曰く、マサチューセッツ内のこのシリーズマグネットはあと二つらしい。
帰国までにゲットできるかな?