年末年始は相変わらず仕事で忙しいとうに夫母が言うので、富山には帰らず奈良へ。
30の夜8時過ぎに出て夜中12時過ぎに到着。
途中雪が降ってて部分的にうっすら道路が白くなってたけど、スタッドレスだったので問題なし。
去年橿原神宮で参加した大祓式が興味深かったので今年も行ってみるかと言うことに。
せっかくだし行った事ないところへって事で天理市の石上神宮へ。
私は入口まで行った覚えはあるけど、参拝した記憶がない。確か山の辺の道歩いた時に通ったはず。
暇してたうに弟も一緒に5人で。
境内は初詣の焚き火用?に木が積み上げられてた。
そして神様の使いであるとされる鶏がうろうろしてる。いわゆる白に赤いとさかのではなくて、尾長鶏とかそんな感じの派手なやつ。
うにっ子もうに次も気になるらしく、ビビリつつもまじまじ観察。
早めに着いたので時間潰して、15時から始まったのは神庫祭(ほくらさい)。なんだろうと思いながら参列。いいのか、そんなに軽くて…。
拝殿横の扉から少し入り、建物の前で神主さんが榊を奉納したり、祝詞を奏上したりするのに合わせて頭を下げたりする。
調べたら建物は神庫(ほくら)で、御神宝が納められていて、禁足地内にあるんだとか。気が付かない間に禁足地に入ってたらしい…。
それが終わったらそのままの流れで大祓式(おおはらえしき)へ。
時間潰してる時に形代があったから、お気持ち分のお代とともに名前・年齢書いておいたのに式が始まる時に形代もらえた…。
形代と一緒に入ってた幣(紙吹雪みたいなの)を体にかけて、神主さんの祝詞を聞いた。橿原神宮では祝詞のコピーをくれたので一緒に奏上できたけど今回はなし。残念。
大祓式が終わるとまたそのままの流れで除夜祭へ。今度は拝殿に上がれる。すごいな。フルコース。
拝殿はかなり冷え切ってたけど、緋毛氈の下になんとホットカーペットがあるらしく、座るとじんわり暖かい!幸せ!!と、思ってたら後からどんどん人が来て、奥に詰めてくださーいって言われてつめてったらホットカーペットなしエリアに…。冷たい…。
除夜祭は1年無事に終えられたことを感謝し、来年の平穏を祈る行事らしい。
大体は神庫祭みたいな感じで祝詞を奏上するのを聞いてたりとか。
3つ連続で参列して1時間ちょっと?橿原神宮より一緒に参加してる感はなかったけど、あれもこれも見られたのは良かったかな。ちなみに神職の数とかの規模で言えば橿原神宮のが大きい。さすがだ。
来年もどこかのに行けたら行ってみたいな。