一時帰国にあわせてうにっ子に買ってあげた本。
これと、同じシリーズ(小学館「プレNEO」)の「こくごの図鑑」も一緒に。
ふしぎの図鑑の方は、身近な疑問(何故キリンの首は長い?とか、雲には乗れる?とか)とその簡単な回答が、こくごの方は基本的な国語の知識(同じ言葉で違う意味の物とか、慣用句とか)が書かれている。
最初はいまいちっぽい反応で不発か…?と思ってたらここ数日で急激に興味を持ち始めた。ほっ。
ふしぎの図鑑は、横で見てると「もう一歩踏み込んだ説明の方がよくないか?」と思うのも多いけど、うにっ子は納得してるみたい。
一緒に見てる時は補足してあげたり。
その中で、地球から月への距離を書いてるページがあった。
ロケットで行くと四日、車で走り続けて1年、歩き続けて11年と書かれてた。
うにっ子は若干車と徒歩と言うのを本気にしてた。いやいや、例えだよ。
しかも、「車で1年も走ったらお父さんが疲れちゃうからロケットがいいね」と言う結論に至ってた。
「これ全部覚えたら物知りになっちゃうね!」と乗り気で、せっせと読んでいる。
うんうん、知識欲があるのはいい事だ。頑張れ。